今週は、万博に行ってまいりました。
基本的に、❝並ばない万博❞ということで、事前予約制なので、
何時間も並ぶといことはありませんでしたが、
ほとんど、事前予約がとれず、人気どころは、入ることができませんでした。
おそらく、ネットを使いこなせない高齢者世代は、予約ができず、
ほとんどが、入場できないまま、観光案内ばかりの海外パビリオンを
見て回ることになってしまうのでしょう。
それでも、万博に来たことで満足して帰るのかかもしれません。
また、海外パビリオンでも、2時間ぐらい並べば入場することができるものもあるので、
そういうパビリオンに並んで入ることを楽しむのかもしれません。
それぞれの楽しみ方があるのが、万博なので、それでいいのかもしれません。
20年前の愛知万博では、何度も足を運び、ほとんどのパビリオンを観てきましたが、
さすがに、大阪に頻繁に行く事はできないので、あとどくらいのパビリオンを観ることができるのか、
わかりませんが、まだまだ期間はあるので、チャレンジしてみたいと考えています。
事前予約も基本は抽選によるところで、単純に先着ではないようですが、
運を味方につけなければ、なかなか思うように当たらないかもしれません。
では、どうすれば、運を味方につけることができるのでしょうか。
そのヒントになる話があります。
元ボクシング世界チャンピオンの大橋秀行氏(大橋ボクシングジム会長)の話です。
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プロでの通算成績は24戦して、19勝5敗です。
ただ、若い頃は「ここぞ」という時に限って、なぜか負けてしまうことが多かったそうです。
高校2年でインターハイで優勝したのに、3年生の時は連覇できなかったようですし、
大学の時もオリンピック最終選考会で、いつも勝っている相手に負けて出場できなかったそうです。
プロになっても、いきなり連勝して、「150年に一人の天才」とか持ち上げながらも、
大事な試合では負けてしまうのです。
それで、「なぜだ、なぜだ」と冷静に自己分析してみたら、
負ける前はいつも監督とかジムの会長に対して、不満を持っていたそうです。
勝ち続けてくるとどうしてもうぬぼれが出てきて、自分の力で強くなったと勘違いしてしまうものです。
だから、「なんだよ、アイツ」とか「教え方が悪いんだよ」と周囲に不平不満が出てきたところで、
負けていることに気づいたそうです。
負けるのは周囲が悪いんじゃなくて、自分が悪いんだと考えを改め、
周りに対して感謝をもって接すると、やっぱり自分が変わっていきました。
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大橋会長のこの「ここ一番で負ける理由」は、大変興味深い話ですね。
実力があって、調子もよく、結果が出ていても、
感謝と反対の気持ちが出てくると負けるわけです。
臆病で自信もなく弱い人間でも、感謝があると強くなるが、
有難いことでも当たり前と思って、感謝がなくなり……、
不平不満が出てくると、例え世界チャンピオンなっていても、弱くなってしまう。
プライドが高い人は、感謝すると自分が弱くなると思いがちです。
しかし、それは大きな勘違いで、「ありがとう」を言える人の方が圧倒的に強いのです。
変なプライドを守るために「ありがとう」を言えない人は、単なる小物ということになります。
『本当に強い人には、必ず感謝がある。』
これが、運を味方につける方法ということになります。
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