着ぐるみを着た演技のコツ

見た目もかわいらしい着ぐるみ。
その着ぐるみキャラクターの見た目と共に重要なのが着ぐるみを着た時の演技動作です。

通称「中の人」とも呼ばれたりしますが、
着ぐるみの中の人を「着ぐるみアクター」や「操演者」といいます。
今回は着ぐるみアクターとしてよりキャラクターがかわいらしく魅力的に見える演じ方をご紹介いたします。

 

ポイント1:リアクションはかわいらしく大げさに

着ぐるみを着て演じる時はできるだけ大げさに動くことを意識してください。
大げさに動いているつもりでも、外から見ると意外と動きが伝わらないことが多くあります。

またキャラクターの感情を表現するように、「嬉しいとき」は上下に大きめにはっきりと動かしたり、
悲しいときは下方向に左右にゆっくりと動かすなど、動きをあらかじめ決めておくことも効果的です。

 

ポイント2:着ぐるみの目線を意識

着ぐるみが生きているように見せるため、「目線」はとても重要です。
着ぐるみの中に入ると、中から外が見える箇所は限られていることがほとんどです。
そうした状況でもキャラクターの顔の位置を意識して、状況に合わせて目線を動かすような動きをとることが重要です。

 

ポイント3:キャラクターのテイストに合わせた動きを考える

着ぐるみキャラクターのテイストに合わせた「動き」を考えることも重要です。
例えばトラやゴリラなどの動物キャラクターはワイルドでダイナミックな動きをしたり、
鳥や猫などの小さな動物キャラクターは小刻みでかわいらしい動きを強調したりと
そのキャラクターのイメージにあった動きで表情をつけることを意識するとよいでしょう。

 

ポイント4:決めポーズを作っておく

 

最後のお決まりの決めポーズを作っておきましょう。
お客様との記念撮影や、ステージでのフィニッシュシーンなど、
あらかじめシチュエーションを意識して数パターン作っておくとよいでしょう。

 

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ザットインターナショナルではオリジナルマスコット、キャラクターの製作から
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