いよいよカウントダウンが始まりました!
今年の残り日を悔いの無い様に過ごして生きたいですね。
仕事の面でもやり残す事の無いようにしたいですね。
会社には、必ず決算がありますが………、
実は、12月が弊社の決算月になっています。
今年1年の成果がハッキリと数字となって表われるということです。
まだまだ数字はまとまっておらず、この数日がカギを握ります。
さぁ、今年は、どんな成果がでるのでしょうか。
さて、この“成果”って、売上などの数字で表せない場合の効果測定は、
どうすればよいでしょうか?
これを、日本の経営者の第一人者の稲森和夫氏は、方程式で表しました。
それが、《成果=考え方×熱意×能力》であります。
稲盛さんといえば言わずと知れた、日本を代表する経営者で、
世界でただ一人、1兆円超の企業を2社(京セラ 1兆4474億円、KDDI 4兆3336億円)作り上げ、
1兆円超の企業1社(JAL再建後 1兆2000億円 2014年3月現在)を再生した実業家です。
その稲盛さんの言われる成功の方程式とは、
仕事でもスポーツでも、
成果とは《考え方×熱意×能力》のかけ算で決まる、ということ。
仕事で成果のでない人の言い訳に多いのが、
「私は営業センスがないので」とか
「コミュニケーションが苦手なので」
というようなことです。
しかし、この方程式で示されるように
センス=能力は、成果を出す一つの要素であっても
全てではないということです。
要するに、成果は各要素のかけ算で決まるので、
例えば能力が90点でも、熱意が30点であれば、
能力90 × 熱意30 = 2700点となりますが、
仮に能力は40点でも熱意が90点であれば、
能力40 × 熱意90 = 3600点となり、
成果は、能力が無い方が上回ることになります。
このように、能力は先天的であったとしても
考え方と熱意は自分の意志次第なので、
いくらでも能力の足りない分をカバーできるのです。
特にこの3つの要素の中でも大切だと思う部分が
《 考え方 》 の部分。
熱意や能力はどちらも(0~100点)ですが、
考え方は(-100~+100点)というように
プラスだけでなくマイナスになることもあるということ。
マイナスになれば、すべての要素はかけ算なので
その成果も「マイナス」になってしまうということです。
仮に考え方がマイナスで、熱意も能力も人一倍あるとしたら……。
成果は思いきり、
マイナス=悪い結果につながることでしょう。
では、どういった考え方が、プラスでありマイナスなのか?
まずはマイナスの考え方ですが、
一番は、自分や自社さえよければという、
「自我」や「我欲」に基づく考え方。
ようするに、ワガママなエゴで、自己中心的な考え方です。
これでは仮に一時的に成果が出たとしても、決して長く続くことはないでしょう。
また自我にも通ずるところですが、
物事を目先の損得だけで判断するという考え方。
これではどこかで必ず信用信頼を失うことにつながります。
それ以外にも、他責、言い訳、依存、あきらめなどのネガティブな考え方は、
総じてマイナスと言えます。
では、逆にプラスの考え方ですが、(マイナスの逆)
まずは、自我ではなく、「利他」(人に良かれ)に基づく考え方。
また、物事を目先の損得で判断するのではなく、
あくまでも善悪で判断すること。
どうしても人は気づくと自分中心であり、
目の前しか見えなくなることが多いので、
こうするには徹底して人間性を磨かなければなりません。
さらには、
・常に前向き、ポジティブであること!
・常に素直に人の話に耳を傾けること!
・すべては自己責任であると、すべてを受けいれること!
・常に感謝の気持ちを持ち、謙虚でいること!
などがプラスの考え方と言えると思います。
そして、全ての人には、無限の可能性があると信じること。
自分の可能性を信じ、
自らの強みに着目し、
絶対にあきらめない気持ちを強く持つことで、
いつか必ずや大きな成果につながることでしょう。
考え方をプラス思考か、マイナス思考かによって、
そこから生まれる成果は、大きく差ができます。
自己中心的な考え方の人は、周りの人に気を配ることに注意するだけで、
成果がマイナスからプラスに大きく変わる事になります。
成果とは《考え方×熱意×能力》のかけ算で決まる、
ということを念頭に、
日々チャレンジしていきたいものですね!
さぁ、今年の決算は、どうかなぁ。
早くいろいろとやらなくては!
では、また来週。
今週は、4点、4点。
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