自分には根拠のない自信がたくさんあります。
その一つに、健康に対する自信があり、
予防接種をしなくてもインフルエンザにはならない……とか、
自分は、ガンにはかからない……とか、
でも、何の裏付けも根拠もありません。
今週は、そんな根拠のない自信を根底から打ち崩されることがありました。
なぜか、昼頃めまいがしてきて、部屋の景色がグルグル回っていて、
そのうち、とても立っていられない状態に………。
それでも、すでにアポも予定も詰まっているので、
何とかしようと立ち上がり、いろいろと準備をしていると、
激しい吐き気が襲ってきます。
どうしようもないので、予定を一つずつキャンセルしていき、
夕方には、動けないほどグロッキー状態に………。
少し状態が良くなったら、とりあえず、病院に行こうと考えてみたものの……、
なかなか状態は良くならず……、
❝救急車⁉❞ということすら脳裏をよぎる始末……。
なんとか、病院に行く頃には、すっかり救急外来の時間に……、
その後、いろいろと検査をしたけど、悪いところは見つからず、
翌日は、耳鼻科で検査と診察をしたけど、
何も異常なく、結局、原因不明……でした。
そして、根拠のない自信に少しヒビが………。
(それでも、ヒビだけかぁい!)と、言われそうだけど……。
人は、何かキッカケがあると大きく変わることがありますょね。
例えば、期待されても、なかなか活躍できないプロ野球の選手が、
トレードになり、チームが変わったとたん、大活躍するとか……、
彼氏に❝デブ❞と言われて、ダイエットして体重を半分にして綺麗になる女性がいたり……、
どこかの塾に❝やる気スイッチ❞という言葉がありますが、
まさしく、スイッチが入ると、大きく変化することがあります。
『人間の心は固定されたものではない。
何かのタイミングで善人が悪人になることもあれば、
反対に悪人が善人になることもある。』(空海)
こんな話があります。~~~
『ある防犯監視カメラ設置会社社長の提案で8億円!』
防犯監視カメラと言えば、犯罪防止、取り締まりのために設置。
又は事件があった場合、動かぬ証拠となるイメージがあります。
しかし、この社長の提案はちょっと違っていました。
店内でキョロキョロ周りを気にしたり、
ポケットに何か入れていたりなど、
怪しい挙動をするお客を発見したら、
マークして万引きの現場を押さえるのではなく……、
その日はチェックだけしておいて、
再び別の日に来店した際、
スタッフ全員にインカムでその人間が来店したことを通報……。
それを聞いたスタッフは、その人に対してある事をするというシステム。
それは、「やさしい声かけ」をするというものでした。
「いらっしゃいませ!」
「いつもありがとうございます!」
「お荷物持ちましょうか!」
やさしい声かけをされた万引き客は、
その日は万引きをせず、ちゃんと代金を払って帰るようになっていくのです。
また、スタッフもお客を犯人扱いすることで、
職場がカリカリしてムードがあまりよくなかったが、
これをやるようになって職場の雰囲気も良くなったようです。
実際、年間万引き被害が13億円あったお店が、
この社長の提案を導入することで5億円まで減り、
8億円の被害が抑えられたそうです。
お客を犯人扱いしていた時は万引きは全然減らず、
かえって増加してましたが、例え万引き犯とわかっていても、
大切なお客様扱いしたら、犯罪は劇的に減っていったそうです。
また、こんな話もあります。~~~~
ブラウン夫妻にはアリスというお嬢さんがいます。
ブラウン夫人とアリスはずっと仲が悪く、
めったに気が合うことがありません。
母親は人前でさえ、いつも娘を次のように叱りつけます。
「あなたは、なんていたずらな悪い子だろう。
あなたをどう扱ったらいいか、さっぱり分からないわ。
あなたはだんだん悪くなる一方なんだから……。」と。
ところが、逆に父親のブラウン氏にとっては、
アリスは目の中に入れても痛くないほど可愛い子です。
ブラウン氏は皆に、彼の「小さな天使」について自慢します。
この娘アリスを客観的に観察できる第三者ならば、
アリスがよい所も悪い所も、欠点も長所も、
全ての人と同じように持ち合せていることが分かるはずです。
しかし、アリスの行動に関してもう一つ、
見逃すことのできない一面があります。
それは、アリスは父親の前では父親の期待どおりに天使のように振る舞い、
母親のいるところでは、母親がいうように、
とてもお行儀の悪い子供になるということです。
そうです。私たち人間には、
自分の周りにいる重要な人たちが、
期待する通りに振る舞おうとする傾向があるのです。
よく話に聞くことで、親があまりにも大きな期待を子供にかけすぎると、
子どもはそのプレッシャーで潰れてしまう……と、言われますが、
自分の経験では、親から全く期待された覚えがなくて、
逆に、高校受験も大学受験も……、
「あなたにそんなところが受かる訳ない……。」
という感じだったので、受験は見事に失敗しました……。
(それを親のせいというつもりはありませんが……。)
だから、自分は、子供に対して、
『どんなことでも可能性は0ではないし、
諦めなければ、必ず望みは叶う。』と、言っています。
例え、失敗を重ねる社員がいても……、
売上が取れない営業マンがいても……、
頭ごなしに否定するのではなく、
その人の良いところを誉めていれば、
何かをキッカケに、大きく変わることがあるかもしれません。
注意しなければいけないのは、子供や部下に、
❝あなたには無理!❞
と、可能性を失うことを言ってしまうことです。
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