4月になって、いろいろと新しいことが始まりました。
学校は、新学期が始まり………、
企業は、新年度が始まり………、
プロ野球は、新たにペナントレースが始まり………、
そして、テレビでは、新しいドラマが始まりました。
前クールは、結構面白いドラマがありましたが、
今回は、どうなんでしょうねぇ?
期待してみていきたいですね。
最近のドラマで興味深いものの一つに、
『豆腐プロレス』があります。
プロレス好きの自分には、なかなか面白いと思うのですが………。
このドラマは、所謂“AKB”ドラマで、
出演するレスラーは、全てAKBグループのアイドル。
リアルアイドル×ガチプロレス
これが、このドラマのコンセプト
主題歌はもちろん、AKBが歌う“シュートサイン”
そして、このドラマの企画・原作は、もちろん“秋元 康”
AKBの監督?であり、作詞家の“秋元 康”。
1983年から作詞家として活動を始め、
『川の流れのように』
『ガラガラヘビがやってくる』
などの時代を代表するヒット曲も手がけてきました。
作詞家としての作品の総売上は、
なんと4000万枚を超えるといわれています。
芸能界で、数々のプロデュースも重ねてきました。
しかし、今回は、なかなか視聴率も低迷し、
ファンの評価も………。
とはいえ、2005年に結成されたAKB48は、
まだまだ、アイドルのトップに君臨し、
一大ムーブメントを巻き起こしています。
それでは、なぜ秋元さんは、
次々とヒットを飛ばし続けることができるのでしょうか?
その秋元さん本人が、『売れる秘訣』について語った、
非常に興味深いインタビューがあります。
~~~~~~
僕は自由業ですし、小さな一個人ですから、
みんなと同じことをしていたら負けてしまいます。
みんなが集まっている野原には、野イチゴはない。
だから、野イチゴがたくさんありそうな未開の場所を探す。
流行にかかわる仕事をしてきて思うのは、
今、流行っているものは、
1年前に植えられていたということです。
例えば今、ヒマワリが高値で取引されているとして、
ヒマワリを今から植えたらみんなと同じです。
待っているのは暴落しかない。
必要なのは今、タンポポを植える勇気なんです。
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ようするに、流行とは、流行っているからといって、
流行ってから始めたんでは、遅いということです。
ビジネスも、もちろんそうですよね。
ブームがきてからビジネスを始めたんでは、
そのビジネスが軌道に乗る頃には、
ブームの終焉がきてしまう……。
ブームを予測して、ブームがくる以前に始めなければ、
儲けることはできません。
また、秋元さんは、次のようにも話をしています。
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だいたい正解なんてどこにもないんですよ。
でも、正解だと言い切る人に、人はついていく。
はっきり「こうだ」という思いを持っている人に近づこうとする。
そして、そういう人のところに仕事は集まります。
僕はこれまで、成功を手にした人にたくさん出会ってきました。
では、この人たちは何が違うのかというと、簡単です。
『行動を起こしている』
と、いうことです。
成功を手にできなかった人は必ず後からついてくる。
「自分も同じこと考えていた」などと言って(笑)。
問題は、やるかやらないかなんです。
ここが運命の分かれ道。
実行に移す人は、案外少ないんですよ。
~~~~~~
数々のプロデュースを重ね、
仕掛け人らしいコメントですよね。
『豆腐プロレス』
プロレス好きの自分は、面白いと思うんですが……、
健闘を祈りましょう。

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