こんばんは。
一週間のご無沙汰です。
今日は、また一人お世話になった方との“お別れ”をしてきました。
会社の創成期を語るに外せない一人です。
よく、怒られた思い出がありますが、やさしさを感じることができる人でした。
感謝を込めて、合掌!!
さて、久々にお会いした方(某ハウジングセンター所長)と話をしていた時に、
住宅着工件数が、数年前の半数ぐらいになっていて、この先がいろいろと不安だと
言ってみえました。
最近は、消費税増税の恩恵を受け、多少回復しているそうですが、
いつまでも続くものではなく、増税後にはどうなってしまうのか、
誰が考えても、駆け込み需要が長く続く訳ではありません。
その消費税ですが、過去にも少しその滞納について話題にしましたが、
どのくらいあるかご存知でしょうか?
平成23年度の新規発生滞納だけをみても62万6千件、金額で3220億円です。
これは、滞納国税全体の件数の41.5%、金額で53%となっています。
ダントツのトップです。
この傾向は、免税点が1千万円に引き下げられた年の翌年(平成17年)から続いているのです)
消費税の国税収入に占める割合はおおよそ20%程度ですから、滞納も20%程度で推移するならわかりますが、
実態はその倍以上となっています。
これだけの件数の滞納が長期にわたり発生するということは、
その制度に欠陥があるとしかいいようがありません。
政府はこれまで消費税の性格について、
「納税義務者は事業者だが、事業者に負担を求めるものではなく、最終的には消費者が負担するもの」
と説明してきました。
しかし、これが本当であれば、これほどまでの滞納は発生しないはずです。
でも、実態としては、事業者が負担しているから、滞納が発生してしまうのです。
しかも、消費税は国民平等に負担を求めるものとしながらも、
輸出の多い大企業には、その輸出相当額に対して、消費税の還付をしており、
実質負担をしているのは、所謂中小企業がほとんどです。
だから、滞納者が多く発生しているのですが、はたして、これは滞納者が悪いということで
片づけてしまって良いのでしょうか?
この多くの問題を抱えながら、それを見過ごし、仕組み自体を見直すことなく、増税に踏み切ったとしても
さらに多くの滞納件数と、滞納金額を発生させることになるでしょう。
国の税収を増やすため、将来の子供たちの為に、国民に税負担を求めると、
そのたてまえは、キレイ事を言っていますが、
増税はその制度や仕組みそのものを見直し、問題点を解決してからにして欲しいものです。
“頑張れ!日本”
では、また来週。
今週は、2点。

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