4月になりました。
昨日は入社式、そして、月曜からは新入社員研修が始まります。
弊社は12月決算なので、1月から新しい1年が始まっていますが、
4月に新入社員が入ってくると、新しい1年が始まったという実感があります。
しかし、コロナの時代に入り、いろいろな事が変わりました。
入社式も内容がかなり変わってますし、研修の内容も変わっています。
でも、コロナの初期に比べ、コミュニケーションについてはかなり緩和されてきました。
初期では、ほとんど全てのセレモニーは自粛されていましたが、
その後、ほとんどオンライン化され、
現在は、感染対策をしながら、実施されるということになってきました。
時間の経過とともに、コロナ自体も変異を繰り返し、
人々の意識も変化し、新しい生活様式も状況とともに変化してきました。
コロナを取り巻く環境が、様々な変化をしていく中で、
コロナに対する考えや議論も変化しています。
世界的なコロナの感染拡大が起き始めた頃、
「なぜ、こんなことになってしまったのか? 原因はどこにあるのか?」
という議論が盛んに湧き起こりました。
もちろん、コロナ発生の原因や予防策について、
科学的に研究し議論することはとても大切です。
しかし、私はコロナが、私たち人類に何を気づかせようとしているのか、
そのことに思いを馳せる視点も大事だと思うのです。
私たちが意識する、しないに拘らず、春夏秋冬は確実に巡ってきます。
いかに財を築き社会的地位を得たとしても、
いずれ死を迎えそれを手放さなくてはいけない時が必ずやってきます。
人間の欲望渦巻く社会の中にあっても、
そういう人間意識を超えたところで、
大宇宙は変わることのない秩序で動いています。
その厳然たる事実に心を開く必要があります。
コロナによって恐怖心に苛まれ、
社会の閉塞感に息苦しさを覚えたとしても、
死ぬこともなく命が与えられている。
手や足が動き、食事をおいしくいただける。
住む家や働く職場があり、日々の生活の糧を得ることができる。
自然に目を向けてみれば、太陽の光も水も空気も、
生きる上で必要なものは、すべて無条件に与えられている。
これら一見、当たり前のように思えることの価値、
その素晴らしさを感じ取る中にこそ本当の幸せがあります。
幸せは遠くに手を伸ばして掴もうとするものではなく、
当たり前の日常がいかにありがたいかを噛み締めて生きることなのです。
苦しい出来事が続く日常にあっても、
時には大空や高い木々を見上げてみてはどうでしょうか。
心の中で大宇宙の秩序に思いを馳せてみてはどうでしょうか。
大いなる力によって満たされ、
生かされていることの喜びが心の奥底から湧き出てくるはずです。
コロナの時代はそのことに気づくことのできる貴重な機会でもあるのです。
日常があることの感謝は、ウクライナの情勢を見ていても痛感できると思います。
自分が住んでいる家が壊され、目の前に銃弾が飛び、
普段歩いていた道端に、息絶えた人が放置される……。
TVやゲームの世界の出来事が現実に起きている。
そんな状況に置かれると、いかに日常が大切かが、
きっと、実感できるのではないでしょうか。
また、別の考え方では、
地球という星は生きているので、
ある種の生き物が多くなりすぎて、
バランスが悪くなると、自然にその種を減らす作用があると言います。
コロナもその一つで、大体100年に1度の地球の掃除の時期だと………。
いろいろな考えが錯綜しますが、日常があることのへの感謝を、
常に意識して、1日を大切に生きていきましょう。
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