こんにちは。やーまんです!
今回はスポーツ課らしくオリンピックについて言及します。
日本勢はソフトボール13年越しの金メダル、柔道阿部兄妹の同日金メダルなど多くの感動的なシーンがありましたね。
そんな中で今回紹介するのは女子個人ロードレースのオーストリア代表、アンナ・キーゼンホファー(Anna Kiesenhofer)選手です。
女子ロードレースは多くの強豪国が4人のチームを組み、風を受ける役目を交代しながら勝つのが定石です。
しかし、彼女は単独での参加でした。
レース前はオランダ勢が大本命でこの種目の3連覇が濃厚と言われていました。
当然、スタート直後からオランダ勢が風の抵抗を受けにくい誘導車の後ろに陣取ります。
そんな中、キーゼンホファー選手はレース序盤から果敢な積極策を展開します。
集団でのレースはオランダに分があるので、単独参加の選手が彼女についていきます。
終盤に進むにつれてひとり、またひとりと逃げ集団から脱落。いつの間にか彼女の単騎逃げへと展開が変わります。
ところが、レースのメイン集団に陣取るオランダチームが彼女に全く気付きません。
回りの有力選手たちもオランダチームの出方を伺い、レースは膠着状態のまま終盤へともつれ込みます。
当初、金メダル有力候補だったオランダのアネミック・ファン・フルーテン(Annemiek van Vleuten)選手は逃げ集団だと思っていた2選手を捉えて先頭だと思い込みゴールイン。しかし結果は違いました。
そうです。キーゼンホファー選手が逃げ切っていたのです。
キーゼンホファー選手のラスト10キロの表情は私の心を大きく・深く打ちました。
「逃げれば金メダル、逃げれば金メダル」
差があったとはいえ大きなプレッシャーだったに違いありません。
ゴール後、命懸けの逃走劇を完結させた彼女の涙でもらい泣きをしました。
ちなみに、この競技で銀メダルだったファン・フルーテン選手は女子個人タイムトライアル競技で金メダルを獲得しています。
絶対王者の猛追を振り切ったキーゼンホファー選手。
今回のオリンピックでオーストリア勢唯一の金メダルを胸に普段の研究者業へ戻るようです。
レース映像はNHKのオリンピック公式ページに残っているので、期限切れの前に是非ともご覧ください。
フル
:https://sports.nhk.or.jp/olympic/highlights/content/ff13d17f-68e9-4748-9781-8a24a8a1c83a/
ハイライト
:https://sports.nhk.or.jp/olympic/highlights/content/6f647b03-6ead-47e8-be35-1ad9e1d4729b/
以上、やーまんでした。

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