ここ数年で、自分がこの業界に入って間もないころから、
お世話になった人たちが、定年退職や定年前の早期退職などで、
新しい人生に踏み出す方が増えてきました。

人生100年時代と言われ、50代というのは、
まだ、人生の半ばと考えれば、
これから後半戦ということになります。
その後半戦に差し掛かるビジネスマン1万人以上に、
「50代を後悔している理由」を聞いた調査結果がありました。
12位:できることが少ない
11位:年金を当てにしていた
10位:出世をあきらめ勉強を怠った
9位:もっとチャレンジすればよかった
8位:低い条件の再雇用に甘んじてしまった
7位:退職金年金が余りに少なく落ち込んだ
6位:自分で考えられない人間になっていた
5位:働かないオジサンになってしまった
4位:地域デビュー、妻と旅行、学び直しや趣味はすぐに飽きる
3位:肩書が全く通用しない
2位:モティベーションが湧かなくなってしまった
1位:定年後の計画をしておくべきだった
12位までの項目を見直してみると、
内容的には、1位と2位に集約されるようです。
「定年後の人生設計をしていなかった」と、
「モティベーションが湧かない」
会社の定年はあっても、人生に定年はありません。
定年まで働くとすると………、
60で定年、その後再就職か再雇用で3~5年、
65歳を機転としてから余生が35年もあります。
何も考えず、他人任せに50代過ごしたとしたら、
定年の時に後悔しても……、それは後の祭りということです。
人生は60歳から大きく差がつくもので、
その差はセルフモティベーションの差です。
やる気を他人任せにしてきた人は、
セルフでやる気をつくれないのです。
定年になったらゆっくり充電しながら、
その先のことを考えよう………
などと思って過ごした人が大後悔をしているということです。
実際に、自分の周りの知り合いでも、
退職後、自分のやりたいことを持って、
すぐに行動に移している人もいれば、
とりあえず、退職してから考えるという人がいます。
どちらが正しいという訳でもありませんが、
残された時間を有効に使えたら、それが一番でもあり、
まずは、健康で元気に過ごせることが一番かもしれません。
しかし、自分が周りの人をみて思うのは、
退職するまで忙しく仕事をしてきた人が、
退職してからのんびりと過ごしていると、
一気に老け込み、体調を崩して健康でいられなくなる人がいます。
自分の父親も、そんな人のひとりでした。
やはり、人が生きていくのに大切なことは、
目標をもって、それに向かってまっしぐらに進んでいくことが、
心身ともに健康でいられる秘訣ではないでしょうか。

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