最近のニュースでよく目にすることが、
企業の赤字決算や、店舗の閉店のニュース。
ソフトバンクグループが3兆円の赤字。
東芝が48億円の赤字。
いきなりステーキが8億円の赤字。
ガストが100店舗閉店………etc.
確かに、企業というものは、いい時もあれば、悪い時もあります。
しかし、3兆円の赤字でも、潰れないソフトバンクグループって、すごいですね。
コロナ禍で、円安……、経済状況は、完全に不景気とはいえ、
日本の企業は、ますます弱体化していると言われています。
30年間給料水準が横ばいで、完全に世界的に経済成長が遅れているとも、
言われています。
日本の世界における競争力の低下に、多くの識者たちが意見を戦わせています。
昨今の「働き方改革」に対しても、様々な意見が述べられてきました。
自分からみても、働き方改革は、日本の成長に大きなブレーキをかけると、
思わざるを得ません。
政府が打ち出した「働き方改革」は、
「ゆとり教育」の職場バージョンだと危惧しています。
日本人の美徳である勤勉の精神を、
国が率先して制限してしまっています。
これは考えている以上に危機的状況です。
そして多くの経営者が、国が打ち出した働き方改革の本質を掴まず、
ただ労働時間を抑えようとし、社員たちの意欲を削いでしまっている。
中には、率先して自らの働く時間を減らし、
楽をしたがる経営者や、幹部もいるようです。
確かに、日本人は、外国に比べ、働きすぎと言われてきました。
しかし、昭和の時代は、みんながガムシャラに頑張って、
敗戦の戦後、高度成長期と言われるように、大きな発展をしてきました。
時代は変わり、働きすぎることで、健康を害することや、
時には、自殺の原因にさえなりかねない……と、
長時間労働が大きな問題としてクローズアップされました。
しかし、労働時間の短縮だけを目指している現状を、
問題視している経済学者や著名な経営者も少なくありません。
あの稲盛和夫氏も、その著書で、
「厚生労働省などが労働時間の短縮を目指していることも問題。
これは人間を堕落させてしまう」
と明記されています。
また、
「働くことは人間にとって、最も深淵かつ崇高で、
大きな価値と意味を持った行為です。
労働には、欲望に打ち勝ち、心を磨き、
人間性を作っていくという効果がある」
と語っておられ、この労働観には共感するところがあります。
こんなことを書くと、時代錯誤も甚だしいと言われそうですが、
一度、死ぬ気で仕事に打ち込んでみると、
必ず得られるものがあるのだろうと思います。
仕事にやりがいを感じたことがない人は、
中途半端に不平不満を言いながら、
だらだら働くから、仕事が面白くないのでは……と思います。
以前、労働監督署の方と、いろいろと話をしたことがありますが、
その人も、『大きな声では言えませんが、
現行の労働基準法が、全ての業界、業種に当てはまるとは、
思ってはいません。』と、言っていました。
とは言え、けっして、長時間労働を肯定してる訳ではありません。
あくまで、効率のいい仕事の仕方を目指してほしいだけです。
イベント業界は、どうしても、通常の内勤業務と現場業務があり、
特に、現場業務に関しては、自分で時間をコントロールしきれないことが
あるのはどうしようもないことです。
現行の法律は、そういう業界もあるという事を考えられない人たちが、
工場で働く場合を想定しながら、作成したとしか思えない点が多いと思います。
少々、話が逸れましたが、日本が再び高度成長し、
世界の舞台で、活躍するためには、
今の働き方改革は適合していないと感じてしまうということです。
そして、どんなに仕事がしんどくとも、
社員がやりがいをもって、楽しく働けるようにすることが
経営者の役割であると、自分は考えています。
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