花火は、夜の風情と思い込んでいる人には、衝撃的なニュースです。
福島県いわき市で6月26日に披露された、“昼花火”の迫力がすごいと話題になっています。
この花火は、国際的に活躍する現代美術家・蔡國強(さい・こっきょう)さんによるもので、
「白天花火《満天の桜が咲く日》」と題し、
東日本大震災の津波で大きな被害を受けた地域で開催されました。
作品では震災や津波の犠牲者への鎮魂と、困難を乗り越えた希望を象徴しているといいます。
演出の時間は約30分間。花火は全部で4万発あり、
幅400メートル、高さ120メートルの大規模な舞台で行われました。
昼間でも見える“花火”は、赤や白など鮮やかな色が印象的で、
離れて見ると満開の桜のようでもあります。
これからは、夜だけでなく、昼の花火大会が開催されるようになり、
真夏は暑いので、秋から冬にかけての新しい風物詩になるのかもしれないですね。

さて、今週のニュースで、もう一つ眼についたのが、BISHの『東京ドーム解散コンサート』。
おじさんには、BISHって、何だろう?って、感じなので、
調べてみたら、結構、番組の挿入歌やオープニングやらエンディングやら………、
やたら歌っているし、レコード大賞新人賞も取っていたり、
結構、売れてる(東京ドームでコンサートするくらいだから……)ので、ビックリでした。
でも、❝楽器を持たないパンクバンド❞という肩書は、ナゾでしかない……。
このグループのコンサートで、13回同じ曲を繰り返し演奏したらしい……。
これも、ナゾでしかない……が、
《一意専心》
~~他に心を向けず、ひたすらひとつのことに心を集中すること。
わき見をせずその事のみに心を用いること。~~
と、いうことだろうか?
スポーツ用品メーカーのナイキ(NIKE)のヒット商品にエアジョーダンがあります。
1980年代のNIKEは、バスケットボール用品シェア15%の3番手
当時のトップは、CONVERSEで50%以上のシェアを占めていました。
大学からプロにいくいい選手を採用していくのが戦略だったのだが、
弱小メーカーのナイキはいい選手と契約ができませんでした。
その時とった戦略が、マイケル・ジョーダンひとりと契約を結ぶことでした。
当時のナイキが選手と契約する予算は25万ドル(35,750,000円)。
誰がスターになるかわからないから、毎年25万ドルを4~5人に分けて契約をしていました。
しかし、1984年……予算すべてをマイケル・ジョーダンに……。
当時としては破格の1年25万ドルの5年契約で125万ドルを提示した。
その結果、エアジョーダンが誕生し……、
1999年にマイケル・ジョーダン引退後、
現在でも年間6575億円、累計売上5兆円を超えています。
どの選手がプロで活躍するか分からないので、
無難に4~5人と契約していたら、今のナイキはなかったでしょう。
勝因は、すべてを賭けて、ひとつに絞って、全力投下したから……。
と言えます。
何事もそうですが、結果を出すには、
どれだけ続けているか、何年やっているかというより、
どれだけ集中してやっているかに比例します。
ひとつにしぼらないと何も手にできない。
しかし、一つに絞ることは、
それ以外はおろそかになるし、犠牲にすることにもなります。
でも、やり遂げれば、全てが手に入ることもあります。
『あなたは、自分のやりたいことをひとつに絞っているか?』
自分は、とても絞れていません……。
でも、ライブで、同じ曲を13回続けて演奏するのは……、
ナゾでしかない……。

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