昨日のブログにあるように、慰安旅行に行ってまいりました。
今年は、ホーチミンに行ってきました。
ホーチミンは、とにかくバイクが多いのと、
思ったより、街が大きいのが印象的でした。
ホテルの屋上から街を一望
今回は、ベトナム戦争のミュージアムや“クチトンネル”という地下の秘密基地を見学してきて、
戦争の悲惨さを目の当たりにして、
絶対に戦争を起こしてはいけないと、つくづく感じた旅でした。
戦争って、国益を守るためだったり、
宗教的な考え方の相違から起こったり、
割と目先の欲に眩んで、戦争まで発展していくことが多いけど、
長い未来を思えば………、
戦争をすることが、お互いに大きな傷を残し、
国益を大きく損なうことになることが、わからないのだろうか?
質問です。
「あるカフェであなたはコーヒーを飲みながら物思いにふけっています。
あなたはこれから先のことを考えていますが、どんなことを考えているでしょうか?」
(答えが出てから次をお読みください)
世の中、いわゆる成功者は、長期的視点で物事を見る習慣があると言います。
3年5年10年・・・何年を長期とするかは、人それぞれですが、
上手くいっている人は、10年単位で考える人が多いと言われています。
例えば、ソフトバンクの孫正義氏が19歳の時に立てた「人生の50年計画」は、
・20代で事業に名乗りを上げる。
・30代で1000億軍資金を貯める。
・40代で1兆円、2兆円投資できるような勝負を賭ける。
・50代で完成させる。
・60代で後継者に譲る。
1950年トヨタ自動車販売の社長就任し。
「販売の神様」と呼ばれた神谷正太郎氏は、
おおむね10年区切りで経営者には、6段階の時期があると語っている。
第1段階 社長個人でお金を儲けようとする時期
第2段階 会社として利益を生み、蓄積を考える時期
第3段階 売上高や社員を含めて、会社全体を大きくしたいと願う時期
第4段階 人や組織作りに一生懸命になる時期
第5段階 業界や、世の為、人の為に尽くす時期
第6段階 死んだとき悪口をいわれないように努める時期
日本電産の永守社長も、
「他社が1年でやるところを10年単位で考えている。」
経営で重要なのは、この先1年の利益ではなく
10年後に会社がどのような姿になっているか想像することです。
と言っています。
エイベックスの松浦社長も同じコトを言っていました。
10年ごとにきわめて大きい波がやってくる。
そして、最近の波は、その向こう側がまったく見えない………。
人は、見る視点が長くなればなるほど、慌てなくなると言われています。
苦労も苦労と感じず悲観しなくなる。
心に余裕ができるので大らかになれ、他人にも優しくなれる。
反対に短い視点の人は、
いつもイライラ怒りやすく、
目先のことに一喜一憂し情緒不安定、
短絡的な思考になりやすく、
些細なことで行き詰り、
一攫千金みたいなことばかり考えている。
さて、喫茶店での物思いの質問の答えは、どうでしたか?
ここ最近のことを考えていたなら、
まだまだ、人生の成功には、時間がかかるかもしれませんよ。
戦争を指揮する人も、10年先をみていたら、
きっと、起きていないんでしょうね。
平和を切に願っています。
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