オミクロン株が猛威を振るう中、
北京で冬季オリンピックが開幕しました。
夏の東京オリンピックと、何かと比較されていますが、
日本の中途半端なバブル方式に比べ、
ロボットが食事の配膳までする徹底ぶりらしい……。
そして、世界が注目した開会式は………、
継はぎだらけのだらけのイメージだった東京オリンピックの開会式に比べ、
世界のメディアも絶賛していました。
もっとも称賛されたのは、聖火の点灯で、
今までの概念を覆すアイデアで、
トーチをそのまま聖火として、聖火台に取り付けるというものでした。
どんなものでも賛否両論あるので、もちろん逆に……、
「しょぼ!」という意見もあるようですが、
自分は、今までにない新しい発想で素晴らしいと感じたのと、
開会式全体もシンプル且つゴージャスにまとまっていたと思いました。
しかし、こういうものは、成功なのか、失敗なのかは、
人の評価によるものなので、ハッキリするものではありませんが、
どんなことでも失敗から学ぶことの方が多いと言われています。
また、順風満帆よりも波乱万丈のほうが学ぶチャンスが多いとも言えます。
ユニクロの柳井社長の著書に「一勝九敗」という本があります。
そこには、「10回新しいことを始めれば、9回は失敗する。」
と書かれています。
ユニクロの柳井社長ですら…、1勝9敗なのだから……、
失敗を恐れてはいけない!
勇気をもって挑戦しよう!
という意味合いで、この言葉を引用することが多いのですが……、
実は、本意は違う…、といいます。
ビジネスの世界では、誰でも真剣にやれば、
おおむね10試合したら1勝はできるでしょう。
だから…、早く10試合しようということなのです。
セールスであれば、10回断られれば1回は商談ができる。
100回断られれば10回、1000回だと100回も商談ができる。
100回商談すれば、どんなに悪くても半分の50は契約になるはずです。
腕があがれば、8割ぐらいまでは契約になるでしょう。
年間80契約あげれば、どの業界でもトップセールスの仲間入りでしょう。
「1勝9敗」の真意は、
失敗を恐れてはいけないというだけでなく、
挑戦回数を増やし、素早く試行錯誤を繰り返せば、
大きな成果につながるということなのです。
あなたは、今月、どれだけの試合をするつもりだろうか?
少ない試合数で大きな成果を望むことはひとまずやめましょう。
真の実力は……、
日々の練習と試合という場数を踏む事でしか鍛えることはできないのです。
「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」という言葉がありますが、
一流になる人は全員、「下手な鉄砲」を何発も、何十発も……、
撃っているのです。
はじめは、まぐれみたいなものでも、
場数という経験を積み重ねることで、
その腕前は、確実にあがっていきます。
営業の成果が上がらない人は、
圧倒的に、商談が少ないという事です。
どうして売上が上がらないかを悩む前に、
誰よりも商談数を増やすことを考えることが重要です。
努力は、自分で評価するものではなく、
人が認めるもの……。
自己満足しているうちは、
人の評価は得られないものです。
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