さぁ、今週も土曜日がやってきた。
何だか、火曜のブログに20周年の前振りが記載されていたけど、設立記念日は、29日なので、ここで、話題にするつもりもなかったけど、予告されてしまったので、書かない訳にはいかないね。
ZATは、会社設立20年、チーム結成24年が経過しました。
たまに話題にするけど、現在に至るまで、いろいろな方にお世話になっている。その中の一人に元S社のM氏がいるが、残念ながら、本日、その方の葬儀に行ってきた。
M氏は、ZATを結成する以前、自分がSBを辞めて、ヌンチャクパフォーマーのマネージャーをやっている頃からお世話なった古い付き合いの人だ。
自分より20程年齢は上だが、話をしていてもそんな年齢を感じさせない悪戯っ子のような笑顔で、「〇〇ちゃん、あんたんとこもうかっとるらしいじゃん、わしにも分けてちょ。」という感じで、早口で語りかけてきていた。今でも、ひょっこりどこかで会って、ニコニコ笑って話かけてきそうだ。 でも、もうそれはない。
さて、先日の20周年の日、29日に誰か、社員で気付く人がいるかなぁ、って、思ってたけど、残念ながらいないようでした。ま、言われないとわからないよね。
20周年になる前は、今までの社員を全員集めて、パーティでもやろうかとか、昔のメンバーを集めるとか、いろいろと考えていたけど、いざとなると、あんまり意味がないかとか、手間がかかり過ぎるとか、ついつい考えてしまい、結局、やめてしまった。
まだまだ途中経過だし、これからの事を考えると、今そういうことをしても………。
とりあえず、今日は20年を振返ってみましょう。
前回、最短で辞めた社員の話をしたけど、今まで、社員になった人の数は、約50人いて、現在は、17人が働いている。約50人というのは、半日や一週間で辞めた人をどうカウントするかということがあるので、約を付けさせていただきました。
その中で、一番古い付き合いは、N(金曜担当なぞのメガネ)だ。
彼は、高校生の頃、SBのアルバイトとしてやってきて、最初のデビューは“うる星やつら”の面堂終太郎だった。その時、一緒にデビューした仲間でOという人がいたが、彼とNは、幼なじみの親友?同士で、ZAT結成時のエースだった。そのOがあたる役だったけど、あたると面堂のキャスティングが、そのままピッタリだったことが、今でも面白い。何がピッタリかは、わかる人にはよくわかる話だ。
そのNも、もう40を過ぎた。
彼は、どちらかというとおしゃべりではないので、割とクールに思われがちだが、ホントは非常に面白いやつだ。
昔、ホンダのプレリュードという車が若者に人気で、自分も乗りたいと思っていた頃、Nは、そのプレリュードを愛車にしていた。その頃は、彼も若くてあまり運転も上手くなかったようで、ツードアの一つをぶつけて開かなくなっていた時、もう一方もぶつけて開かなくなり、しばらく屋根のサンルーフから出入りをしていた。助手席に女の子を乗せても、二人してサンルーフからおりて来るのが、とても面白かった。(ゴメン)
自分は、アクションよりメルヘンショーだったし、ヒーローより悪ボスだったが、彼は、ヒーローの王道を進んできた。
一番印象に残っているのは、彼がショーの最中に肩を脱臼してしまい、そのはずれた肩で、動かないはずの腕を一生懸命振って、立ち回りアクションをして、必死にヒーローを演じきったことだ。
どんなアクシデントが起きても、見ているお客様や子供たちにそれを悟られてはいけない。ヒーローショーでは、鉄則ではあるけど、実際、痛みをこらえて、動かないはずの腕でパンチを何度も繰り出す姿は、圧巻でもあり、その根性には脱帽するよ。
彼には、その根性とポリシー、そして技術を、いつまでも後輩たちに伝えていって欲しいものだ。
では、また来週!

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