11月11日……、今日は1が並ぶ日です。
ポッキーの日とか……、
ネイルの日とか……、
まつ毛の日とか……、
チンアナゴの日とか………、
今や、最も記念日の多い日になっているそうです。
実は、記念日認定協会という協会が、記念日の認定をしているらしく、
その協会が認定している数が一番多い日ということです。
では、もっとも記念日の少ない日はいつだろう?
というのを調べてみましたが、わかりませんでした。
誰か、知っていたら教えてください………。
記念日が多い日は、多くの人がその日を特別に感じているということです。
でも、その一人ひとりが別の意味で、特別に感じることができる。
ちなみに、結婚記念日で一番少ないのは、12月29日らしいです。
それは、それで特別な気がしますね。
みんなが特別な意識を持って一つのことに取組むと、
時には、大きな力を生み出すことに繋がります。
ちなみに、WBCで世界一になった時のチームの方針は、
『全員がキャプテン!』だったそうです。
その意識を全員に伝えるために、栗山監督は全員に手紙を書いたそうです。
しかも、墨筆で。
手紙に書いたことは………、
『あなたは日本代表チームの一員なのではなく、あなたが日本代表チーム。』
要するに、自分のチームだと思ってほしいということだそうです。
強い組織というのは、全員が自分の都合よりもチームの都合を優先し、
全員がチームの目標を自分の目標だと捉えていることだということです。
これは、ビジネスの世界でも同じことで、
会社でもサラリーマン意識で勤めているのか、
自分がオーナー経営者だ(要するに自分の会社)と思って働いているのか、
では、感覚が全く違います。
栗山監督は、全員に「このチームは俺のチームだ!」という気持ちで、
やってほしかったそうです。
そのため、普通はキャプテンを一人指名するわけですが、
今回は全員がキャプテンだということで、特にキャプテンを決めずに、
戦ったそうです。
だから、円陣を組んで、全員に気持ちを鼓舞する役目も
その都度、代わるがわるに行っていて、
それが、たまにテレビでも紹介されていましたので、
ベンチにいる控え選手も含め、チームの一体感が画面からも伝わってきました。
野球の試合は九人しか出場できません。
例えば、ベンチに座っている選手が、
ふんぞり返るようにして傍観しているチームなのか、
それとも前のめりになって声を出しながら、
いつ出番が来てもいいように準備しているチームなのか。
要するに、他人事にするチームは、やはり勝ち切らないということです。
自分は、よくビジネスを野球の試合に例えて説明をしますが、
まさに、こういうことですね。
会社も、社員一人ひとりの意識の問題で、成長していくスピードが大きく変わります。
弊社も会社の設立から10年くらいは、人数も少なく、
自分の会社だという意識が強かったと思います。
だから、成長のスピードも早かったのですが、
人数が増えてくると、どうしてもサラリーマン感覚に陥ってしまい、
成長のスピードが鈍ってしまいます。
その意識改革が、監督の仕事……要するに、社長の仕事……ですね。
コロナもすっかり終わった感じなので、
しっかり意識改革をして、全社一丸になって、邁進していきます。
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