今年も残すところほんの1週間になりました。
ホントに1年って……、振り返るとあっという間です。
今年もいろいろなことがありました。
その中でも最後のビッグニュースは………、
ようやく……、❝事業再構築補助金❞の交付決定が出たことです。
弊社では、この補助金を使って、Studio Zat(自社スタジオ)と
ZOPS(ZAT Online-event Platform Service)を創りました。
この補助金は、採択を受けてからが大変で、
交付決定が出るまで約2年程かかってしまいました。
来年は、この新規事業を飛躍のキッカケにしたいですね。
そのためには、社内が一丸となって取り組まないといけないのですが、
なかなか教育というものは、とても難しいことです。
でも、難しいことでも、それを越えないと成功はあり得ないので……。
ちなみに、社員教育について、面白い話を紹介しましょう。
~~質屋での従業員教育の話~~
質屋は、ブランド品とか宝石を買い取るのが仕事なので、
本物と偽物の見極めが重要になります。
最近では、偽物の技術の進歩によって、
中々見分けるのが難しく素人目だと困難を極めるようです。
そこで、本物と偽物を見極める教育をしないといけないのですが、
その方法は?
答えは………、
「本物だけに触れさせ続けること」だそうです。
本物だけに触れていれば、偽物に触れた時や見た時に、
「あれ、何か違う」と、すぐわかるようになるらしいです。
これが質屋の教育なのですが、他の仕事でも同じことがいえるのです。
常に本物に触れ、本物基準を自分の身体に徹底的に記憶させることで、
偽物が現れた時、身体が反応するようになります。
それは、例えば、本物の話は分かりやすく、偽物の話は、難しいということです。
どういうことかと言いますと、
京セラの稲盛さんが、
「ここまで成功された秘訣はいったい何ですか?」と問われた時、
稲盛さんの回答は、
「❝人間として何が正しいのか?❞を常に考え、判断してきただけです。」
とにかく………、
・約束を守れ
・嘘をつくな
・挨拶は大きな声で
みたいなことをシンプルに言う経営者は本物なわけです。
本質を理解しているから、簡略した説明ができます。
逆に、難しい話をする人は、本人が内容を理解できていないことが多く、
だから、話がややこしくなります。
あるいは難しい話をすれば、知識があると思われると勘違いしている人もいます。
これをわかりやすくすると………、
1:難しいことを簡単に言う人(本物)
2:難しいことを難しく言う人(学者)
3:簡単なことを難しく言う人(偽物)
4:簡単なことを簡単に言う人(凡人)
と、なります。
要注意は「3」で、一見、頭がよく見えるけど、
単純に当たり前のことを言っているだけです。
皆さんの周りでも、
「結局、あの人の言ってることはよくわからない。」とか、
「話が長いけど、言いたいことは簡単なこと。」とか、
そんな人がいると思います。
別にそういう人を否定するわけではありませんが、
シンプルに人に言いたいことを伝えることができる人の方が、
仕事ができるように感じます。
社員教育において、いかに社員たちに、わかりやすくポイントを
教えることができるかが、重要です。
結局、教育って、教わる側の問題より、教える側の技術の方が、
大きな要素で、❝できる社員❞を多く抱える会社とは、
教える側の技術が高いということなので、
例えば、会社でいえば、社長の質が問われるということです。
だから、よく言われるのは……、
❝社長をみれば、会社のレベルがわかる❞と、いうことですね。
自分も気を付けなければ………。
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