今夜20時頃、全国29都県で一斉に打上花火がありました。
愛知県では、蒲郡市と日進市で盛大に花火が打ち上げられたようですね。
残念ながら、名古屋では観られなかったようです。
(と、思いますが、どなたか名古屋で観れましたか?)
花火に込められた願いは、コロナの終息……。

その希望に反して、コロナの感染は留まるところを知らないようだ。
今日の感染者数は、983人で、相変わらず高い数値で推移している。
会社でクラスターが起きていて、1企業で50人以上感染数が出ている例もあるようです。
まだまだ落ち着くには時間がかかりそうですね。
会社でクラスターが起きたりしたら………、
仕事どころではなく、もし、自社でそんなことが起きたら………、
想像するだけで、ゾッとしますが、
弊社としては、いろいろと対策は講じているので、
現場には迷惑をかけないようになっています。
通常から分散ワークをしているので、もし、誰かが感染しても、
全員が濃厚接触者になることはありませんので、
残った社員が中心になり、現場を実施することが可能です。
また、スタッフも外部ブレーンで集める提携先も数社持っているので、
もし、運営スタッフに感染者がでても、濃厚接触者を現場に行かせることはありません。
万が一の場合も、現場にご迷惑をかけることは無いのでご安心下さい。
ただ、こういう時代こそ、社員一丸となって、
この危機を乗り越えていかなければならないですが、
社員が増えれば増えるほど、社員一丸となることが難しくなります。
リンゲルマンというフランスの農学者が行った実験に、
「綱引き実験」というものがあります。
これは、1対1で全力を出して綱引きをしたときの力の単位を100とした時、
各々がもう一人ずつ連れてきて2人対2人で綱引きをやると、
一人当たりの発揮できるパワーは100から上がるか下がるか?
3人1組で綱引きをやるとどうなのか?
もう少し人数を増やして8対8だとどうなるか?
ということを実験したのです。
リンゲルマンの実験では、
2人1組のときにそれぞれが発揮する力は、
1対1の時の93%になりました。
つまり、7%の手抜きをしていることがわかりました。
これが3人1組になると15%の手抜き、
8人一組の場合はなんと51%の手抜きが見られるという結果が出ました。
このデータにしたがえば、
全力を出す4人と手抜きをする8人で綱引きをすると、
全力を出す4人のほうが勝つことになります。
これは「社会的手抜きの法則」と呼ばれるものです。
ここで言えることは、
よく営業軍団がやるように「一丸となって事に当ろう!」
というのは確かに勇ましいけれども、
実は手抜きを誘発しているということです。
例えば、ハチマキをして営業部長の前で盛り上がって、
「いざ、出陣!」と言って威勢よく会社を出るけれど、
向かうのは客先でなくて大体、喫茶店なのです。
要は、同じ立場の仲間がいると責任が分散し、
自分がやらなくてもあいつがやるだろうと考えて、
手抜きを誘発することになるのです。
だから大事なのは、各自に責任を割り当てることです。
チームのメンバーにはそれぞれ個性があります。
アドラー心理学では、一人ひとりがユニークだと考えます。
ユニークというのは、可笑しいということではなく、
「かけがえがない」「取り換え不能」ということです。
ところが、そのことに気づかない上司が多いのです。
気づいていれば、同じ軍団であっても
「君には主にこういうことをやってほしい」
「あなたにはこういうことを期待する」と、
それぞれに役割を与えることができるはずです。
それは、人それぞれの違いを活かすということです。
本当に社員一丸となるということは、
その指導者が、精神的に発破をかけるのではなく、
社員ひとり一人に、その個性を活かした責任を分散し、
手抜きさせないように、管理しなければ、
力を発揮することはできないという事です。
ということは、リーダーの資質によって、
社員が全力を出せるかどうかが決まってくるということです。
今週も………、結論は、リーダー次第ということですねぇ。

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