先日、テレビを視ていたら、最近の若者は、❝盆踊り❞に行ったことがないらしい………。
盆踊りは、日本の夏の象徴的な行事……と、思っていたら、お祭りは行ったことがあっても、
盆踊りは、行ったことがないという若者が多いという事です。

これは、日本の伝統の終わりの始まりかもしれません。
コロナでさまざまなお祭りや盆踊り、花火大会など、当たり前だったことが、
当たり前にできなくなり、数年間開催中止を繰り返すうちに、
さまざまな事情で、復活できなくなったことも要因の一つだと考えられますが、
日本の伝統が失われていく事は、社会的にも大きな問題ではないでしょうか。
つい先日も淡路島や横浜で、連日、爆発事故などが起こり、安全性への懸念が広がり、
中止にする余波が拡がっています。
時代の流れと言ってしまえば、そうかもしれませんが、それで片付けてしまっては、
伝統が失われるだけでなく、人々の心のよりどころが無くなっていってしまいます。
イベント業界にとっても、この悪い流れを止めなければいけませんし、
会社としても、何かできることがきっとあるはずなので、
日本の伝統を繋いでいきたいですね。
そのためには、このイベント業界が、もっと活性化していかなければいけませんし、
もっと、注目を集めなければいけないですね。
そして、弊社としては、働いてみたくなるような、魅力ある会社にしていかなければなりません、
では、どうしたら社員が自ら進んで働きたくなるような会社にすることができるか。
これは多くの中小企業にとって、永遠の課題と言ってもいいほど重要なテーマで、
ある時代小説家は、会社にとって、必要なのは、「塔と道と橋」をまず設定する必要があると説いています。
「塔」とは会社の目標のことで、あくまでも高く美しく、
誰の目にもはっきり見えるものでなければなりません。
そして、すべての社員があの塔がある所にはきっと何かがある…と、考え、
だから、あそこまで歩いていこうと思うような塔でなければなりません。
そのための「道」はなるべく短く、幅員が広い道が何本もある方がいいと、言われています。
その道を歩く社員がひたすら塔だけを見つめるのではなく、
そこに至る起伏に富んだ過程や、沿道の景色の変化を楽しめるようにすることが大切です。
会社の目標と同時に追及する「個人の目標」がバラエティに富んでいればいるほど、
その歩みが楽しくなるからです。
それからもうひとつ、「困難」という名前の川を渡るための「橋」は、
できるだけ渡りやすい所にある方がいいでしょう。
しかも複数の橋があって、それぞれの社員が選んだ道につながっている方がいいのです。
会社の経営とは、こうしたルートを経営者が独自に設定し、
すべての従業員に自ら進んで歩いてもらうことだと思います。
これからの会社経営では、単なる強制によって
社員を思い通りに動かそうとする《ねじ伏せ型》は通用しません。
新時代の経営者にとって重要なのは、決して自分の考えを押し付けるのではなく、
社員が秘めている自発的なエネルギーを巧みに引き出す力を持つことだと思われます。
あくまで、強制ではなく、同調することで、その人の力を最大限に発揮する環境を
作りあげることが大切なのです。
そのための❝塔と道と橋❞を明確に示していくことが、必要です。

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