那由多な独り言286

九州は……特に熊本は大変なことになっていますね。

ニュースを見る度に、死者数は増えていくし、

被害の映像は、神戸や東北の時と同様に、

かなりひどい被害の様子が伝わってきます。

早く地震が収まって、一日でも早く復興することを

祈るばかりです。

 

地震などの災害や、事故がおきた時に、

紙一重で、命を落とす人と、助かる人がいますよね。

倒壊した建物にいる人たちの中でも、

助かる人と助からない人………、

これって、やはり……、

運がいいとか………、悪いとか………でしょうか。

こんな時に不謹慎な話題かもしれませんが………、

独り言だと思ってご容赦下さいませ。

 

日本の代表的な成功者“松下幸之助氏”は、

「運」を大変重要視されていました。

 

~人生の99%は運~

~~~~

運のない人は、死なんでもいいときに死んでみたりする。

なんぼ追いつめ られても、徳川家康のように流れダマがそれて死なん人もいる。

人為ではどう しようもない、もって生まれたものですな。

ぼくは、二人のうち一人を雇おうとする場合、

学力、人格に甲乙つけがたいときは、

履歴書などを参考にして、運の強い人を選びますな。

運のいい社員は流れダマに当たらないし、

会社にも運が向いてくるわけですよ。

(中日新聞:昭和48年10月16日)

~~~~~~

 

幸之助さんが運の強い人を選ぶ理由は、

「私は運がいいです。」と言える人の深層意識には、

自分の力だけじゃない。まわりの人や目に見えないものに対する

「感謝」の気持ちが必ずあるからなのだそうです。

 

根底に感謝の気持ちがある人は、

今、優秀じゃなくても………、

今、結果が出ていなくても………、

将来、必ずいい人材に育つという訳です。

 

事実、幸之助氏の問いに「ハイ、運がいいです」と即座に答えた新入社員が課長になるころ、

次々にヒット商品をだし、松下黄金期に突入したそうです。

 

反対に、運の悪い人を採用し付き合っていたら、

立派な会社でも倒産しかけた例があります。

H.I.Sの創業者澤田秀雄さんです。

澤田さんの武勇伝は数々ありますが、

最近で有名なのは、ハウステンボスですね!

 

1992年の開業以来約20年近く赤字続き、

2003年には、負債2,289億円を解消できず、

会社更生法の適用を申請して破綻していた施設を、

2010年たった1年で営業黒字に転換させ、

2015年半期の経常利益は50億7700万円

年間100億円を超えるまでに再建させました。

黒字化のために澤田さんは社員の方に3つのお願いをします。

「では、今から3つお願いをします。

これをやれば黒字になり、年末にはボーナスが出ます」

お願い1:朝15分の掃除

お願い2:明るく元気にニッコリと

お願い3:行動は1.2倍速で

3番目が面白いですね!

澤田さんは体験的に成功の方程式をお持ちでして、

「2割経費をカットし、2割売上を増やせば上下で4割」

どんな企業も必ず黒字になるというものです。

 

ですから、作業の1.2倍速化をお願いした訳です。

何もできなければ歩く時間を1.2倍に(笑)

これで残業が減り、経費も2割下がったそうです。

 

ホントわかりやすいですね!

話を元に戻します。

そんな超凄い澤田さんですが、

「運」についてある試みをされたそうです。

一時期、倒産を経験した運の悪い元経営者を採用したり

表情に乏しく暗く元気のない人をあえて身近に置いて、

運気がどうなるか実験をされました。

 

結果はどうだったか???

 

これほどの澤田さんでも、運気はどんどんは落ちていき、

挙げ句の果てにライブドア事件に巻き込まれてしまいます。

この事件ではエイチ・エス証券の副社長が自殺し、

同社は東京地検特捜部と証券取引等監視委員会の捜索を受けました。

澤田さんも当局から事情聴取を受けることに……。

 

この教訓から澤田さんは、

「いくら自分の幸運に自信があっても、助けられる人はせいぜい1人だ。

それもできれば、他の運がいい人を巻き込んだ上で、チームで改善していくことが望ましい」

と、語っています。

澤田さんは、「人生の99%は運で決まると言っても過言ではありません。運を大切にしていきたい」

と断言しています。

 

そして、運をつかむには、

・成長している会社、良い会社と付き合うこと。

・運の良い人、明るい人と付き合うこと。

・自分は運が良いと思って常にプラス発想をすること。

・そして人徳を積むこと。

と説かれています。

 

実は、戦国の武将たちもこのように考える人は多かったようで、

側近に置く人間は、刀やヤリの名人ではなく、

「屋根から落ちても死ななかった人」など、

九死に一生を得たような「運のいい人」が選ばれていたそうです。

一流のリーダーは、ノウハウを学ぶというよりも、

体質として身につけていかれている方ですね!

 

自分もこれまでの人生を振り返ると、

かなり、運がいいと考えてきました。

23歳の時に“ZAT” というアクションチームを結成し、

その翌年に東映の代理店として活動できて、

約4年後に独立して法人化した………。

その“ターニングポイント” を振り返ると……、

ただ…、

ただ…、

“運が良かった。”

 としか、言いようがありません。

 

ここ数年、面接の最後の質問で、必ず聞いていることがあります。

『貴方は、自分が運が良いと思いますか?』

 

では、また来週。

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今週は、4点、3点。

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