今週のブログにありましたが、最近、インバウンドで
海外からの訪日客が増えているようです。
しかし、名古屋は観光ベタで、全国に自慢できる所がたくさんありながら、
地元の人は、名古屋は観光するところは何もないと思い込んでいます。
自分は、そんな名古屋や愛知がとてももったいないと考えています。
最近、日本の中で、インバウンドバブルと言われているのが、
北海道ニセコエリアです。
ニセコエリアでは、日本人より圧倒的に外国人が多く、
そのアリアの看板や標識などは、ほとんど英議表記、
話し言葉はほぼ英語、まるで、日本ではないような状況です。
ニセコがいくらスキー場として、日本の中でもトップレベルの雪質だと言っても、
それだけで、観光客が増えている訳ではありません。
まず、日本で初めて観光協会を株式会社化し、ホテル・旅行会社とのタイアップなどを、
スピード感を持って対応できるようにしたこと。
❝東アジア観光客誘致協議会❞を設置し、積極的に台湾、香港をはじめ、
ヨーロッパ・アメリカ・オーストラリアなど諸外国に観光の売込みを行ったこと。
宿泊施設が、コロナ前に比べて1.5倍に増えたこと。
そのホテルには、1泊170万以上するようなハイレベルのホテルや
ルイ・ヴィトンのポップアップショップが出展されていて、
ゴンドラも、ルイ・ヴィトン使用のものがあったりします。
また、外国語を学ぶための留学施設(語学学校)が増えて、
外国人も多いため、学びながらリゾートバイトをして、
お金を稼ぎながら学ぶことができ、その時給は、日本のどこよりも高いそうです。
ニセコエリアの成功は、街をあげて、観光に力を入れているため、
お客様を招く体制が整っていることがポイントで、
例えば、観光客が増え、飲食店が足りないといえば、
フードトラックストリートを造って、キッチンカーを集め、
飲食店不足を補ったり、対策も町全体で行っていくので、素早く対応しています。
地域経済としても、物価も高いが、働く賃金も高くなっています。
ラーメン1杯、2500~3500円、牛丼1杯、2000円以上、何もかも他の地域の2倍~3倍で、
働く時給も、ホテルの清掃が1900円~2200円、コンビニでは、1700円以上と、
物価の上昇があるため、働く賃金も上げることができるという……、
経済の好循環になっているようです。
ただ、物価の上昇に関しては、外国人観光客にとってみれば、
自国と比較すれば高くなかったり、他の国のスキーリゾートに行くより安いと、
感じているようです。
まさに需要と供給のバランスが取れていて、
今後の日本の経済の一つのモデルになりそうですね。
名古屋や愛知も、良いところがたくさんあるので、
もっと上手く観光PRしていけば、十分活気ある街づくりができると思うのですが……。
但し、物価が上がり過ぎて、食事をするのに、1食3000円以上かかるようになったり、
バイトの時給が、今より倍以上になったりすると………、
はたして、会社はやっていけるのだろうか?
その分、ビジネスも倍以上の収益があがれば、
経済の好循環の波に乗っていけるのでしょう。
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