5月も後半に入り、G7伊勢志摩サミットまで、あと5日となりました。
本日、反対デモがあったそうですが、その理由にちょっと違和感がありました。
たった7か国だけで、世界情勢を議論するのはおかしいという……。
この意見に違和感を感じるのは、自分だけだろうか………。
でも、世界各地でテロが起きている現状で、世界の要人が日本に集まり、
会議をするのは、素人の意見としても、危険な臭いを感じてしまいます。
でも、その道のプロに言わせれば、本当に危ないのは、厳重に警備をしているサミット会場ではなく、
そのために手薄になる首都の方だと………。
何も起きないことを願うばかりです。
物事って、必ず裏と表がありますよね。
それには、いろいろな意味がありますけど、
先程の“サミット会場より………”という話も
裏を読むという話になりますが、
もう少し、違う意味で、人はあえて真実を認めず、
違う意味で自分を納得させてしまうことがあります。
イソップ童話の“すっぱいブドウ”のお話はご存知でしょうか?
~~~『すっぱいぶどう』~~~
お腹を空かせたきつねが歩いていると、
おいしそうなぶどうが枝から垂れていました。
きつねはどうにかしてぶどうを掴もうと、
爪先立ちしたり、飛び跳ねてみたものの、
どうしても掴むことができません。
しばらくして、じーっとぶどうを眺めていたきつねが言いました。
「ふん、あんなぶどうおいしくないや。まだ、すっぱくて、食べられやしない」
きつねはぶどうを睨みつけると、
そのままどこかへ行ってしまいました。
~~~~~
人間は、目的や欲求が達成されなかったとき、
自分に都合のいい理論や理屈で埋め合わせ、
そのストレスを解消しようとする心理メカニズムをもっているそうで、
それを心理学では「すっぱいブドウの理論」と言うそうです。
カンタンにいますと“負け惜しみ”ということですね!
これは、自己防衛本能として神様が授けたものですので、
精神衛生上、自分の思いどおりにならないことをクヨクヨしているより、
「すっぱいブドウの理論」で「あんなのたいしたことないや」
と考えた方がはるかに健康的です。
しかし、何に対しても「すっぱいブドウの理論」を使っていたのでは、
夢や目標の達成は無理ですね!
例えば、よくありそうな話で……、
1:お父さんがウクレレを借りてきて、
「けっこうカンタンらしいよ」と言ってうれしそうです。
↓↓↓
2:練習をしますが、なかなかうまくいきません。
↓↓↓
3:しばらくして
「ま・・・ギターの方が音もいいしね。やっぱりギターをやろう。」
と言って、ウクレレの練習をやめてしまいます。
↓↓↓
4:それを見ていた息子は「そうだね」と言いながら、
心の中ではイソップ物語の「すっぱいブドウ」を思い出しています………。
~~~~~
物事を進める時に、何か上手くいかない時って、誰でもあります。
そんな時に、発想転換することは良いことだと思いますが……、
できないことを誤魔化して、別の事を始めたりすることは、
いつまでたっても、何もできない自分というものを創り上げてしまいます。
また、自分を誤魔化すことって、よくありそうなのが……、
●「彼女出来ない」
↓↓↓
「彼女いらない」
●「いい車に乗りたい」
↓↓↓
「なんでただの移動手段に無駄に金かけてんの」
●「若くて綺麗な女性に声をかけたい」
↓↓↓
「綺麗な女性は、どうせ気が強くてわがままに決まってる」(笑)
●「一番になりたい」
↓↓↓
「NO.1より、オンリーワンさ。」
●「○○が欲しい」
↓↓↓
「別に・・・、そこまでして・・・」
いろいろありますね!
先程のイソップ童話で、キツネさんの本心は「ブドウを食べたい」です。
でも、とれなかった。
ブドウが取れなかったのは自分のジャンプ力が無かったからだと認めれば、
キツネさんのプライドが傷ついてしまいます。
“取れなかった”のではなく“取らなかった”のだと理由を付けてしまえば
プライドは守られてイライラせずにすみますね。
反対にキツネさんが自分の実力の無さを認め、
それでも「ブドウをとる」と目標設定をし、
その為に必要なトレーニングをして、ジャンプ力をつけ、
自力でとったブドウは、さぞかし美味しいものになるでしょうね~。
最もいい目標設定は、
「やりたいけど、出来ない」
「欲しいけど、今の自分では無理」
「行きたいけど、現状では行けない」
という目標設定が一番いいとしています。
なぜなら、目標を変えず自分を変えることが成功だからです。
ゴールにたどり着こうと必死になって、自己を改善改良していく
プロセスが真の成功ですので、他人の目を気にせず、
本音の目標設定が成功のカギ。秘訣中の秘訣。
コツでございます!
~~~~~
仕事において新しいことを成し遂げられる人は、
自分の可能性を信じることのできる人です。
現在の能力をもって「できる、できない」を判断してしまっては、
新しいことや困難なことなどできるはずはありません。
人間の能力は、努力し続けることによって無限に拡がるのです。
常に自分自身のもつ無限の可能性を信じ、
勇気をもって挑戦するという姿勢が大切です。(稲盛和夫)
~~~~~~
では、また来週。
今週は、4点、5点。

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