那由多な独り言350

今週は、旅立ちのニュースがテレビやネットを駆け巡ってました。

野際さんのニュースが落ち着いたら、

次は、小林さんのニュースでした。

自分は、輪廻転生すると思っているので、現世からの旅立ちは、

次へのステップと考えています。

だから、“旅立ち”に対しては、寂しいけど、普通よりドライな感覚かもしれません。

そんなニュースばかり目にしていると、生きる事の重要性を感じずにはいられません。

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人は一人では生きていけません。

文字も支えあって成り立っています。

人は誰かを支え、また、多くの人から支えられることによって、

生きていますので、生きていくために何が必要かというと、

それは「人から必要とされる」ということだと思います。

また、事業、商売成功のカギも、

「多くの人から必要とされること」

ですね!

たくさんの人に必要とされればされるほど、売上は上がります。

では、多くの人に必要とされるには、どうしたらいいんでしょうか?

.

以前、元シャ乱Qのつんくさんが若手の歌手に教えてあげていた時のエピソードがあります。

「会場に来た人全員に伝えようとしたら、誰にも伝わらない。

会場の中のたった一人のために歌ったら、全員に伝わる。」

と、いうようなことを教えたそうです。

「What is LOVE」 (歌手:モーニング娘  作詞:つんく  作曲:つんく)

のサビの歌詞にもその答えが・・・。

『たった一人を 納得させられないで 世界中 口説けるの♪

たった一人を 不安にさせたままで 世界中 幸せにできるの♪』

この「たった一人」が、重要かもしれませんね。

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気鋭のマーケティング・コンサルタント、阪本啓一氏も

「たった1人」を確実に振り向かせると、100万人に届く。

とおっしゃっています。

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多くの人に必要とされるには、

多くの人に必要とされようとするのではなく、

目の前にいるたった一人から必要とされる。

全てはそこからスタートするということの様です。

目の前のたった一人から必要とされることによって、

その隣にいる人からも必要とされ、

そして、またその隣の人に・・・。

人生も仕事もそんな連鎖で成り立っているのではないでしょうか。

.

今、目の前にいるたった一人のために全力を注いで生きる。

今、目の前いるたった一人の人を幸せにする。

というところに、全ての本質が詰まっているんですよね!

人は誰でも、自分を大切にしてもらえなかった人とは、また、仕事をしたいとか思いませんし、

大抵は、会いたいとも思いません。

たった一人の積み重ねで、それが、大きな輪を作っていきます。

点の集まりが、線になり、

線が重なると、面になる。

そうやって、広がりを作り、次のステージへ進んでいくことになります。

.

まずは、目の前にあるものに全力を注ぐ。

その「たった一人」から、全ては始まります。

ビジネスの世界も同様のこと。

新人営業マンなら、まずは、信頼し合えるたった一人のクライアントを作る事から始まります。

さぁ、頑張れ!新入社員。

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