平成もいよいよ終わりが近づいてまいりました。
明後日の4月1日の11時半に、新元号が発表されるようです。
でも、明後日は、なんと“エイプリルフール”……。
ということは………、一度、「新しい元号は、“安倍”。」
と、発表しておいて………、
「うっそぴょ~ん」と、菅官房長官が、本当の元号を発表する………。
そんなことが本当に起きたら、日本中がズッコケるでしょうね。
ジョーダンはさておき、どんな元号になるのか楽しみです。
新しい時代になると、昭和生まれは、かなり古い人間のような……気がします。
時代の変わり目なのか、今年に入って悲しいニュースが続いていますね。
プロレス好きな自分には、ショーケンのニュースより、
北尾のニュースの方が、気になりました。
北尾は、大相撲の第60代横綱です。
そして、大相撲を廃業後、鳴り物入りでプロレス界に入り、
各団体を渡り歩いて、一世を風靡しました。
55歳でその波乱に満ちた人生の幕を閉じました。
今週は、人の終焉について考えることがあり、
人生の最高エンディングは、何もやり残したことがないことだと
つくづく思いました。
そんな人生の生き方についてのストーリーの映画があります。
その映画のタイトルは、
「最高の人生の見つけ方」
ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンが出演している映画です。
「余命半年」と言われた二人が、残りの人生に何をしたいかを書きだして、
それを実行していくというストーリーです。
この映画、実は日本でのタイトルは、「最高の人生の見つけ方」ですが、
原題は「The Bucket List」
『死ぬ前に書く リスト』 なのです。
なぜ、「死ぬ前に書くリスト」が、
「最高の人生の見つけ方」になるのかというと、
先ほどの“やり残したことのない人生”が、
最高の人生になるという意味なのかもしれません。
ある人から聞いた話ですが、アメリカの大学で、ある先生が
「これから3年の間に必ずやっておきたいことをリスト化しなさい」
という課題をだしました。
生徒たちが、その課題にとりくみ書き出した後、
何人かにそのリストを聞いた先生は、
「それでは、この中で、いままでこれらのリストに対して具体的なアクションを起こしている人は?」
と聞くと1割くらいの人が手をあげたそうです。
「それでは、この中に、まさに今日具体的なアクションをする予定がある人?」
と先生が言うと50人くらいのクラスで1人しか手があがりませんでした。
「君たちは、3年間でやりたいことをなぜ、3年先まで伸ばすのかな?
私たちは3年後には死んでいるかもしれない。
そうはならなくても、環境が大きく変わっているかもしれない。
ほんの少しの行動すら、今やらない人は、3年後にもその目標を叶えることはできない。
だから、本当にやりたいことなら、今日必ず行動をしなさい。」
と、言ったそうです。
普通は、まだ自分の死について考えることはないと思います。
自分もそうです。
何かキッカケがなければ、自分の死について考えることは
なかったと思います。
人は誰でも、いつまでも時間があるような気がしています。
でも、誰でも終わりは必ずきます。
「もし、あと半年しか生きられないとしたら、何をしておきたいか?」
そう考えて、やりたいことのリストを作ってみて下さい。
まだ、時間がタップリ残されている、と考えた場合と、
限られた時間しか残されていない、と考えた場合では、
やりたいことの結果が変わってくるかもしれません。
よく、時間に追われなければ、エンジンがかからない、という人がいます。
自分もその中の一人………かもしれません。
残された時間に終わりが見えた時、では、
すでにやりたくても叶えられないことがあるかもしれません。
人生の終焉が見えた時では、すでに遅いということです。
やりたいことは、毎年リストアップして、どんどん実現させていきましょう。
人は誰も明日はわかりません。
今を大切に、時間を有効に使いましょう。
それが、今週、父から学んだことでした。
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