静岡の熱海が大変な事になってますね。
衝撃的な土石流の映像が、ニュースで流れました。
最近、携帯で動画を撮れるので、衝撃的な映像も増えています。
ただ……、映像を撮るのに夢中になって、逃げ遅れるのはナンセンスです。
この1週間あまりいいニュースがなかったですね。
ワクチンが足りなくなったとか、
再び感染が拡大傾向にあるとか………、
特に東京とその近郊はその傾向が顕著ですね。
東京では、1日の感染数が700を超える日が増えています。
オリンピック開催まで20日を切っていますが、
ますます不安材料が増えてきましたね。
でも、オリンピック開催の効果か、
ワクチン接種の拡大の効果か、
今まで全く動いていなかった行政主催のイベントが、
動きを見せ始めました。
イベント業界にとっては、追い風になると有難いのですが、
オリンピック後に、再びパンデミックにならない事を願っています。
ところで、昨日のブログに「うる星やつら」の話題がありましたが、
自分にとっても、非常に想い出深い作品です。
当時、自分がその会社で、
所謂メルヘンショー(キャラクターショーのアニメ系)のディレクションを担当していて、
キャスティング~演出~ショー中のダンスの振付けなど、公演するまでの全てを担っていました。
そのショーの終盤で出演者全員で踊る「宇宙は大変だ!」の振付けは、
自分の中でも、出来が良く(と思っていて)今でも覚えています。
あの頃は、まだ20代で、毎日が勉強でした。
でも、当時の事で、しっかりと記憶に残っていることは、
自分の腑に落ちた知識で、しっかりと腑に落ちていないものは、
記憶には残っていません。
そんな自分の経験上、今、若い人たちに伝えたいのは、
「腑に落ちた知識は、絶対に自分を裏切らない。」
ということです。
二十代というのは、会社や組織の中で、
様々な雑用や下積みをやらされるものです。
その時、自分にとって何が本当に必要なのか分からなくて迷ったり、
自分の将来に関係あるのだろうか?と、
疑問を感じて中途半端になる人が非常に多い……。
自分自身もかつてそうだったかもしれません。
また、若い時は研修やセミナーを受講する機会も多いでしょう。
その場では納得して帰ってきますが、
覚えているのはせいぜい一週間程度で、
自分の仕事に生かせていることとなると極めて少ない……。
それは結局、知識が腑に落ちていないからなのです。
では、どうすればよいのか?
ごく些細なことでいいから……、
一つのことを徹底的に何か月も考えを巡らせる訓練が必要なのだと思う。
ある程度の確信を持ったら、今度はその知識を自分の言葉で人に話す。
相手の考えも聞き、さらに深めていく……。
そのサイクルを積み重ねていく先に、間違いなく自分を裏切らない、
自分を救ってくれる腑に落ちた知識の獲得があるのです。
ここで、もう一つ大事なことは、
「現在を大切にする」ということです。
まだ来ない明日のことを考えて不安になったり、
過ぎ去った昨日のことを考えて後悔するのではなく、
今日一日に集中する……。
今日一日に集中しきった人、つまり、今、目の前にある仕事に、
自分の知識を最大限活かした人が、必ず大きく成長するはずです。
だから、今、学んでいることや、今、携わっている仕事が、
未来の自分にとって役に立つか?否か?を考えるのは、全く意味がないことです。
いや、むしろマイナスに働くかもしれません。
明日の自分を信じて、今日を後悔の無いよう精一杯生きること……、
そういう20代を過ごした人は、いつか必ず成功するでしょう。
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