那由多な独り言667

今年のお盆休みは、台風の襲撃に遭いそうですね。

台風6号が、終わらないうちに、7号が現われ、

東海、近畿地方を南から北へ、ゆっくりと通過しそうです。

この東海地区でも、早々とイベントを中止しているところもあるようですが、

最近の予報は当たるとはいえ、人間の予想通りにいかないのが自然界の天邪鬼なので、

自分がもし判断するなら、ギリギリまで様子をみるのですが………。

 

しかし、人の思考回路は、10人十色………。

10人いたら、10通りの考え方があるので、

判断は、やるか、やらないかの2通りだとしても、

その結論に行きつくまでの理由付けに関しては、

様々な考え方になるのでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

物事に対する感じ方について、

興味深いお話があります………。

 

~~~~~~

あるとき………、

結婚することになった若い武士が

「好ましい家庭と、好ましくない家庭を見てみたい。」と

沢庵和尚に申し出た。

 

そこで、沢庵和尚は若い武士を、まず、好ましくない家庭に連れて行った。

その家では、ちょうど、食事の最中だった。

しかし、息子がおならをしたため、父親が激怒し、

みんな暗い表情でご飯を食べていた。

 

次に……、

好ましい家庭に連れて行った。

ここでも家族は、食事中だった。

そして、同じく息子がおならをしたのだが、

父親は………、

「昼間、剣術の稽古で緊張しっぱなしで、それがゆるんだのだろう。

気にすることはない。どれ、ワシもおならをさせてもらおう。」

と言って、笑いとばしたので、家族もそれにつられ大笑いをした。

 

若い武士はそれを見て、

「ありがとうございます。

自分も家庭を持ったら、笑いの絶えない家にします。」

と沢庵和尚に礼を述べた。

~~~~~~

 

どんな人でもたまには、瞬間的にカチン とくることがあると思います。

しかし、瞬間ではなく、実際は3ステップを経て、怒るようにできているといいます。

それは………、

1)出来事

2)出来事の意味づけ(解釈)

3)「怒り」など感情

 

この中で1番の鍵は、2)の意味づけ(解釈)です。

誰でもそうですが、自分なりのフィルターを通して出来事を見ています。

自分なりのフィルターとは、言い換えれば考え方のクセであり、

癖なので無意識になっており、その無意識の思考パターンのことを、心構えと呼んでいます。

 

この心構え……、出来事に対する解釈が人によって違うので、

同じ出来事がおきても、それに対して、怒りの感情で暴れる人と、

それを笑いのネタに替える人と、その対応が分かれる訳です。

 

自分は、人からよく❝どうして怒らないの?❞と言われますが、

その出来事の解釈が、普通の人とは違うということなのでしょう。

 

しかし、思い起こすと、今まで怒りの感情が無かったわけではなく、

ZATを創った時に、いろいろな人から、いろいろなことを言われた中に、

『どんな時も感情的になると正しい判断ができないので、常に冷静でいるべきだよ。』

と、言われたことが自分を変えたような…………、

そんな覚えが…、なんとなくあります。

なんとなくですが………。

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