那由多な独り言450

今日から6月です。

1年の折り返しの月ですね。

相変わらず、時間はあっという間に過ぎていきます。

時間は、全ての人に平等に与えられていもので、無駄にはできないですね。

よく、時間を潰すという人がいますが、“もったいないなぁ”と思ってしまいます。

 

今日、社内で話していたことで、

今の日本の賃金計算の一つの基準が時間になっていることに、

すごい矛盾を感じるという話がありました。

昼間に、ダラダラと仕事をしたり、やたらタバコを吸って休憩ばかりしている人が、

結局、業務時間内に仕事が終わらず、いつも残業ばかりして、

残業代が多くなり、給料が増えていく………。

「そんなのおかしくないですか?」

仕事のできない人、業務効率の悪い人が、時間評価では、

仕事のできる人より収入が上がって、下手すると、それで、業務評価まで、

「あの人は、遅くまで頑張っている。」

と、言われることもあり、おかしなことに、定時に帰ると……、

「あの人は、定時になったらすぐに帰るけど、まだ、仕事をしている人もいるんだから、

早く終わったら、手伝っていけばいいのに………。」

と、見えない休憩ばかり取っている人に言われてしまう。

 

 

 

 

 

 

 

 

はっきり言って、労働基準法を変えて欲しいですね。

全ての業種、全ての会社が、まるで工場で作業をしている人を基準に作ったような法律で、

一括りに判断して欲しくないですね。

 

今の日本は、何かがおかしいと思います。

先日、テレビで中学生の不登校について放送していて、

文部省の発表では、11万人だけど……、

実際は、隠れ不登校(過去に不登校になったことがある人や

登校するが教室に行けず、保健室などで過ごす人)を合わせると、

44万人、実に生徒8人に1人の割合になるということです。

 

 

 

 

 

 

 

また、引きこもりに関しては、40歳以上の数が61万人で、

それ以下の年代も合わせると100万人以上になるといいます。

不登校……、引きこもり……、現代社会の流れの中で、もがき苦しみ、

レールから逸脱する人たちが、すごく増えています。

このままでは、日本はどんどん世界に後れを取ってしまうのではないでしょうか?

 

でも、この時代の流れは、急には止められないかもしれません。

せめて、自分を含めて、自分の周りの人たちには、

負のスパイラルには、落ちて欲しくないですよね。

 

人間は、安定を求めれば求めるほど不安定になるものです。

人間は本能的に安定を求めようとするものです。

安定した生活

安定した収入

安定した仕事

安定した人間関係

安定した健康状態

 

一生懸命勉強して、いい学校に入って、

一流企業や公務員を目指すのも強い安定欲求があるからです。

確かにこのような考え方は、一昔前まで正しくその通りでした。

しかし、今は違います。

東芝、三菱と言った超一流企業でも、大きく変化していますし、

公務員でさえ将来の保証は怪しい状態です。

実のところ、この世に安定というものはありません。

ありもしない安定を求めれば、求めるほど、

人生は不安定なものになってしまいます。

唯一あるのは、すべてのものは変化するという事実だけです。

学歴や肩書、資格や免許、権利などは、安心感を持つうえで助けにはなりますが、

真の安心感を与えるものではありません。

事実、安全のシンボルをすべて持っていても、なお、不安な人がいます。

安心感を持てるようにする方法は、1つしかありません。

それは、自分の潜在能力を発揮し、実力をつけることです。

そうすれば、自信がつきますから、自分と他の人たちとに対して、

健全な心構えで接することができ、

したがって、安心感を持てるようになります。

 

高みを目指し、挑み、自ら変化成長し続けることこそが、

唯一安全性を保証するということになります。

「守り」の姿勢も大事ですが、

「攻め」の姿勢を忘れてしまうと、

必ず人生は下降線をたどることになります。

 

ビジネスの世界で安定などあり得ません。

安定を目指した瞬間から衰退が始まります。

~~「安定は不安定」「不安定は安定」の素~~

不安定を安定に変えた例として、

鍋料理を中心にしていた飲食店のクライアントさんがいます。

鍋は寒い時期しかあまり食べてもらえない。

冬場はアップ、夏場は激減、月毎に売上が不安定でした。

そこで、夏も食べてもらえる焼肉屋をつくり、

年間を通じて人通りの多い駅前に店舗を構え、年間売上を安定させました。

 

今の「安定」は、必ず将来の「不安定」になり、

今の「不安定」は、将来「安定」をうみだすことが出来る。

でも、それって、結局、自分次第なんです。

不登校、引きこもり、さまざま問題を抱える日本社会ですが、

その中で、どう生きていくかは、

“自分次第”

なんですよ。

 

関連記事

那由多な独り言108

今週もあっという間に週末です。 早い一週間でもあり、 いろいろとあった一週間でした。   日本のおかみさん、森光子さんが旅立ちました。 かつての共演者らがインタビューに応えていると、 しばらく姿を見なかった人が、思いっき[…]

[» 続きを見る]

那由多な独り言418

昨日のブログで、過去の背番号制の話が出てましたね。 チーム結成当初の話です。 有限会社ザットインターナショナルのZATの正式名称は、ご存知でしょうか? Zero-Base Action Team(ゼロベース アクションチ[…]

[» 続きを見る]

那由多な独り言397

新年度が始まって、1か月が過ぎ、 GWも終わると……、なんと、運動会シーズンらしいです。 イメージ的には、運動会というと、“秋”のイメージですが、 最近は、春に運動会を行うことも珍しくないそうです。 これは、秋に行事の集[…]

[» 続きを見る]

那由多な独り言471

ラグビーワールドカップ準決勝で、世界ランク1位のニュージーランドを イングランドが破り、勝利しました。 この試合は、中身もさることながら、一番の見どころは、試合前にありました。 ニュージーランドが試合前に行う敵を威嚇する[…]

[» 続きを見る]

那由多な独り言405

~天災は忘れた頃にやってくる~ と、科学者で随筆家の寺田寅彦氏が言ったそうです。 6月18日AM7時58分、大阪北部を震度6弱の地震が襲いました。 この地震で死傷者は約400人あまり、住宅被害は二万棟を越えました。 その[…]

[» 続きを見る]