新しい年を迎え、驚いたのは、年賀状をやめたところが多く、
年賀状が昨年の半分くらいに減ってしまったことです。
確かに時代と共に変化することは悪いことではありませんが、
古くから伝わる伝統が失われていく事は、少し残念で寂しい気持ちになります。
特に弊社の場合は、年賀状には、毎年の社内行事のように制作しているので、
継続していきたいところです。
年賀状だけでなく、正月らしさは、時代と共に変化しています。
凧あげやはねつきで遊ぶ風景は失われ、餅つきをする家は、
もはや街中では見られなくなりました。
時代とともに、人の価値観が変わっていくことは、少なくありません。
でも、その人自身の価値は、変わることはありません。
こんな話があります………、

ある先生が言いました。
「ここに1万円があります。欲しい人はいますか?」
生徒たちは一斉に手を上げます。
すると、先生は小さく紙幣を折りたたんでから言います。
「これでも、欲しいですか?」
生徒たちは手を上げ続けます。
すると、今度はお札をグシャグシャにしてしまいました。
「これでもう、欲しい人はいないでしょう?」
生徒はなおも手を上げ続けます。
ついに、先生は紙幣を踏み潰し、教室の端っこへと蹴り飛ばしてしまいました。
「これでも?」
生徒の反応は変わりません。
そこで、先生が一言。
「あなた達は今日大切なことを学びました。」
「私がこのお金に何をしようと、みんなは変わらず欲しいと思いました。
それは、このお札に1万円の価値があるということをあなた達が知っているからです。」
「何が起きても、どんな見た目になろうとも。1万円の価値は変わりません。
どんなにつらい目にあっても、どんなにひどい扱いをされても関係ないのです。
あなた達も同じです。
この1万円札と同じようにあなた達の価値は変わりません。
利用されたり、邪魔者扱いされたりしても、何があったとしてもです。
何があっても、あなた達を愛している人にとって、あなた達は価値ある存在であり続けるのです。
だからこそ、勝っても、負けても、何もなくてもあなた達は素晴らしい。
そのことお忘れなく!」
この話の通り、1万円札が額に入っていても、
ぐちゃぐちゃになって地面に落ちていても、
1万円札の価値は変わりありません。
自分の価値も同じです。
仕事がうまくいってもいかなくても、どんなつらい目に遭っても
どんなひどい扱いをされても、見た目どんな目になろうとも
その価値は変わりないのです。
時代と共に、人の価値観が変わり、伝統が失われても、
その人自身の価値に変わりはないのです。
自分は、社員たちにいうのは、
辞めて欲しいと思う社員は一人もいないし、みんな大切な宝のような存在です。
だから、コロナで会社の業績が落ちて、苦しくても、
大切な仲間を減らすことなく、無理に休ませることなく、
できるだけ通常を維持し、仕事をしてきました。
全ての人が、自分の存在価値に気づき、その価値を高めるために、磨き続ける事をしたら、
この世から自殺や引きこもりはなくなっていくのでしょうね。
そんな時代がくることを心から願っています。
~~~~~~
将来………
夢は実現できると思うか、
夢は実現できないと思うか、
それは………
思ったことが将来になる。

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