とうとう与党の連立が崩れましたね。
ただ、政治の世界は、明日がどうなるかわからない世界なので、
新たな連立が生まれるかもしれないし、野党がまとまるのかもしれません。
初の女性総理誕生も、暗雲が立ち込めた状況ですね。
トランプの来日が迫る中、トランプに対抗できる日本の切札は、はたして、誰なのだろうか?
与党の連立は、26年間続いていたそうです。
その始まりの年、1999年は、ドラゴンズが優勝した年でした。
ちなみに、本日、食事に行ったお店が、大のドアラファンのお店でした。
お店には、たくさんドアラが飾ってあって、その店主は、野球を観に行くのではなく、
ドアラに会いに野球観戦に行くという熱烈なファンなのです。
そういうファンがいることは、マスコットに関わる自分にとって、
とてもありがたいことで、この仕事をやってきてよかったと思えることです。
熱烈なファンと言えば、まもなく閉幕となる関西万博のマスコット❝ミャクミャク❞も、
発表当初は、「気持ち悪い」とか、「かわいくない」とか、言われていましたが、
今では、ミャクミャクグッズもバカ売れするほど、人気者になったようです。
しかも、なぜか、後ろ姿………特に、シッポが人気だそうです。
確かに、まあるい目玉のシッポは、よく見ると個性的で、可愛いかもしれませんね。

人が何かを実現するとき、必ずその前に「心の中で描いたイメージ」が存在するそうです。
家を建てるにも、スポーツで成果を出すにも、ビジネスを成功させるにも──
現実の行動に先立って、頭の中で「どうありたいか」を描くことが不可欠なのだそうです。
ミャクミャクの作者も、万博の関係者も、閉幕する頃には大人気になるとイメージしていたのでしょうか?
思い起こせば、モリゾー&キッコロも発表当初は、あまり評判は良くありませんでした。
それが、やはり、閉幕時には、大人気となり、最後のセレモニーで、森に帰っていく時には、
涙するファンも大勢いました。
モリゾー&キッコロの作者も、人気者になっているふたりをイメージできていたのでしょうか。
例えば、飛行機を発明したライト兄弟は、空を飛ぶという明確なイメージを何度も頭に描いたそうです。
周囲から「不可能だ」と嘲笑されても、彼らの心の中では飛行機がすでに空を舞っていたようです。
同じように、エジソンも電球を発明する前に「人々の生活が光で満たされる未来」を鮮明に描いていたようです。
そのビジョンがあったからこそ、数千回の失敗を乗り越えられたのです。
イメージの力はスポーツ界でも証明されています。
五輪選手たちは本番前に、「完璧に演技を終える自分」
「理想的なフォームでゴールする自分」を繰り返しイメージトレーニングするそうです。
それは単なる精神論ではなく、科学的に実力を引き出す方法として実証されています。
脳は想像と現実を区別しないので、鮮明なイメージを描けば、身体や行動がその方向に動き出すのです。
反対に、曖昧なイメージしか持たない人は、曖昧な結果しか得られないわけです。
「なんとなく成功したい」「お金が欲しい」と願っても、それは漠然とした願望に過ぎないのです。
具体的に「どんな生活をして、誰と喜びを分かち合い、どのような姿で立っていたいか」を描ける人だけが、
現実をその方向へと動かすことができるのです。
経営の神様・松下幸之助も「事業の成功はまず頭の中の設計から始まる」と語っていました。
心の中に完成図を描けなければ、人を動かし、資金を動かし、時代を動かすことはできません。
彼の事業拡大は、壮大なイメージを現実に落とし込んだ実例なのです。
今日、自分に問いかけてみましょう。
「私は今、どんなイメージを自分の未来に描いているか。そのイメージは鮮明だろうか。」
心の中に描いた絵こそが、未来の現実になる。すべての実現はイメージから始まるのです。
さて、自分は、31年前、ドアラが人気者になっていることをイメージできていたのだろうか?
———–「イメージなきところに、実現はない。」———–

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