今年も残すところ2週間となりました。
今年のうちにやらなければならないことがいっぱいで、
時間が足りません。
限られた時間の中で、効率的に片づけていきましょう。
自分の机の周りを含めて………。
「整理整頓」
効率よく物事を進めるためには、非常に重要な言葉です。
来年は、是非、整理整頓を心掛けて、いろいろな事に取り組んでいきましょう!
来年は、いろいろと変わることが多いですが、
前回も記載しましたが、大きく影響してくるのは、
働き方改革もその一つです。
中でも、有休を必ず5日間取得することが義務化になることは、
弊社のように、土・日・祝に、基本的に現場!という会社は、
かなりの改革が必要となります。
因みに、昭和40年日本で最初に完全週休2日制を導入したのは、
松下電器産業(現パナソニック)です。
他の国内企業が採用するのは55年ごろからですし、
官公庁は平成4年に導入ですから、いかに松下が早かったか!
しかし、幸之助氏が導入を決意した昭和35年、
会社が儲かって仕方ない!というような状態だったか?
というとそうではありません。
むしろその逆!
「余裕があるから、2日は休みにしよう」ではなく、
「余裕がないからこそ、2日休みにして5日間の生産性をあげよう」
としたわけです。
当初、労働組合は「そんなうまい話はない」と反発します。
幸之助氏は、6日でやっていたことを5日で済ますため
「10分かかっていた電話は3分にしろ」と効率化を求めます。
「ただ2日休むわけではない」と述べ、
1日はしっかりと休むが、残りの1日は自分を高める時間にあてる
「1日休養、1日教養」と心構えを示します。
昭和39年の東京オリンピック後の反動不況で業績が悪化。
実現が危ぶまれましたが、幸之助氏は
「うまくいかないときは松下がつぶれるときだ。日本の扉を開く気持ちでやる」と述べ、
この言葉通り、完全週休2日制を導入し、「世界の松下」と呼ばれるまでになりました。
農作物は、収穫日を決めてから種まきする日を割り出します。
同じように「あるべき姿や成果(結果)」を先に決めてから、
行動を開始(原因をスタート)させることが成功の秘訣ですね!
結果を決めて、原因をつくる。
材料を集めて→料理を作る。
ではなく、
料理を決めて→材料を集める。
結果を決めて、迷いを断つ。
未来を決めて、過去を断つ。
覚悟を決めて、退路を断つ。
客観的に見ていますとなかなかチャンスが来ない人というのは、
退路を断っていないことが多いです。
退路を断たないとゴールが鮮明になりませんし、
目標が明確でないからチャンスが訪れないという訳です。
世界三大投資家として有名な ウォーレン・バフェット氏は、
最大のリスクは、
「自分が何をしているのかわかっていないということ。」
とおっしゃっていますから、行先を決めないことが最も危険という訳です。
結果(ゴール)を決め、鮮明にイメージし行動を続けていると、
結果に辿り着く為に原因となる出来事が起こり始め、
気が付いたら現実となっている!
という感じですね!
やればできる能力があるのに、望みどおりに進歩をしていない。
原因は、目標が明確でなく、鮮明でないからだ。
(ポールjマイヤー)
いちばん大切なのは、無闇に練習しないこと。
どんな漫才をするのか、自分の中で明確な方向性を持って、
それに従って練習をするということ。
(島田紳助)
来年は、どういう年にするのか、
一年後は、どうなっているのか、
まずは、それを明確にしなければいけないということですね。
では、また。
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