今週、衆議院が解散しました。
新しく岸田内閣が組閣され、僅か10日で解散……。
岸田総理の最初の仕事が、衆議院の解散ということです。
これで、もし、衆議院選挙で、与野党逆転ということが起きれば、
岸田総理は、解散しただけの総理大臣という事になってしまいます。

自分は、支持政党がある訳ではありませんが、
そろそろ政権交代(与野党逆転)した方がいいと考えています。
やはり、権力の集中は、あまりいい結果を生み出さないことが多く、
特に長期政権だったAさんは、森友問題にしても、桜問題にしても、
1億5千万問題にしても、好き勝手してるイメージがあります。
まぁ、事実を知ってるわけではなく、勝手な想像の域を脱していないので、
反論のある方は、ご容赦下さい。
今度の選挙は、どんな結果になるのか楽しみですね。
選挙の前に、各政党が政権公約(マニュフェスト)というものを出しますが、
実際に、どれほど……その約束が守られるのでしょうか?
人々は、マニュフェストに描かれている社会を想像して、一票を投じるので、
できる限り、その公約を果たして欲しいものですね。
約束というものついてこんな話があります。
ある男が飲食店を始めるにあたって、
開店資金500万をある社長に融資依頼しました。
依頼された社長は、融資にあたり、一つの条件を出しました。
それは、毎日夜10時に、自分のところへ電話をするということでした。
男はそんな簡単な事で借りられるのだったら、「お安い御用」と社長と約束しました。
初日は3分過ぎの連絡………、
次の日は5分過ぎ………、
3日目は10分前………、
4日目は10分過ぎ………、
そして5日目は………、20分過ぎても連絡が無し……。
社長が「どうして約束どおり電話をしないのか?」と訊くと……、
「10時キッカリとは言っていなかったので、10時頃、電話すればいいと思っていた。」
と言い訳を始めました。
もちろん、社長は、資金を貸すことをやめました。
社長の判断は………、
こんな簡単な約束も守れない人間、
そのうえ言い訳をする人間に、お金を貸す価値は無い、
論外だと思ったそうです。
この話を聞いて、
どこか他人事とは思えないところがある人も多いのではないでしょうか?
いつも、もう一歩というところで、夢を逃がしてしまうのは、
自分が「小さな約束」を守っていないからではないか?
男と社長の関係を、自分と神様に置き換えたら………、
論外と言われた男と同じような事を、自分も神様にやっていないか?
やると言ってやらない……。
すると言ってしていない……。
時間がなかったから………、
お金がなかったから………、
タイミングが無かったから………、
あれが無い…、これが無い……。
あれが足りない…、これが足りない……。
言い訳の繰り返し……。
だから、あと一歩というところで失速してしまうのです。
小さな約束も守らないから……、
いつも、もう一歩というところで目標を逃がしてしまうのです。
小さな約束を破る癖がある人は、
小さな約束を大切にする人には絶対に選ばれない。
小さな約束を破る癖がある人は、
結局、小さな約束を破る人にしか選ばれないし、選べない。
よく、成功している人は、小さいことは気にしない、
大胆に物事を考えている人が多い……と思われがちですが、
実際には、成功している人ほど、小さいことを気にしているものです。
小さなことを気にしない人が、大きな仕事を成し遂げることはできないのです。
反対に小さな約束を守れば、その積み重ねが信用に繋がり、
大きなことを成し遂げられるということです。
『神は細部に宿る!』
だから、選挙は、小さなことに気を使える人を選ぶようにすれば、
きっといい社会になっていくでしょう。

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