那由多な独り言689

昨年の年末から新年にかけて、訃報が相次いでいます。

確かに、人の命は永遠ではないので、いつか人生の終焉は訪れます。

とはいえ、自分の生きてきた時代の、結構、身近に感じる有名人の訃報は、

どうしても、一つの時代の終わりを感じてしまいます。

そして、自分に残された時間も、もしかしたら、カウントダウンに入っているのかもしれない……、

と、そんな思いも生まれてしまいます。

そう考えると、今、生きている時間を大切に生きなければ、勿体ないと思ってしまいます。

 

人は、現役で働いている以上、1日の中で仕事が占める割合はとても大きなものです。

だから、仕事が楽しいか、楽しくないかは、非常に大きなウエイトを占めます。

ロシア作家、ゴーリキーは、その著書❝どん底❞で………、次のように語っています。

 

『仕事が楽しみならば、人生は楽園だ。

仕事が義務ならば、人生は地獄だ。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仕事に対する受け止め方は人によってさまざまです。

楽しみと受け止めるか……、義務と受け止めるか……、

失敗と受け止めるか……、学びと受け止めるか……、

劣っていると受け止めるか……、伸び代が大と受け止めるか……、

 

受け止め方ひとつで、天地の違いが生まれてきます。

 

あるところにセールスマンがいます。

彼は自分の営業活動量を調べたら、

「100件訪問をすると1件売れる」というデータになっていました。

彼は、それを見て、今月は5件やりたいので、500件訪問すればいいと固く信じて行動しました。

その信念を頼りに、彼はどんどん訪問しますが、そのたびに断られていきます。

ところが、これに反比例して彼は笑顔になっていくのです。

 

なぜか?

それは断られるたびに、確率は高まり契約に近づいていると、

次の訪問への期待が膨らむからです。

彼の態度・表情・言葉は、データも持たず、訪問件数も決めず、

嫌々回るセールスマンとは比べものになりません。

 

結果として、彼は、500件訪問し、データ通り5件の契約を受注したのです。

自分の営業マン時代の目標は、どんな小さな仕事でもいいから、

1日1件は受注する……というものでした。

これは、仮押さえも含まれるので、全てが決定になる訳ではありませんが、

そういう何か決めた目標があると、仕事は面白くなります。

もちろん、営業は、売上の数字(金額)も大事ですが、

1日1件受注は、今思うとハードルの高い目標だったように思います。

でも、その目標のおかげで、1件の仕事を受注するためにはどうすればいいのか?

常に考えて行動していました。

 

もちろん、件数だけでなく、売上の数値目標もありましたが、

自分たちの仕事は、定額ではなく、金額のバラバラのものを売っているので、

月の売上目標は設定できても、毎日の売上目標は設定しずらいので、

自分的には、1日1件受注するのは、わかりやすい目標でした。

 

今年は、社員たちにしっかりとした目標設定と、その達成度の進捗を検証していくことを

実施していくので……、それを重荷と受け止めるのか……、

ゲーム感覚で楽しいと受け止めるのか……、人によるのかもしれませんが、

是非、楽しんで仕事をして、生きることを満喫して欲しいものです。

 

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