毎日、さまざまなニュースがありますが、なかなか戦争が終わりません。
ウクライナでも❝停戦❞して、和平交渉に入ると言われつつも……、
ロシアは攻撃を止める気配もなく……。
中東では、相変わらず、どこかで戦争をしています。
身近なところでは、韓国と北朝鮮も現在も休戦をしているけど、
終戦ではないといいます。
でも、それぞれの当事者どうしでないとわからない因縁があるんですよね。
日本には、日本の考え方があり、それは教育と大きくかかわっています。
今日のニュース番組で、韓国の新しい大統領に就任した、李在明氏は、
以前、かなり反日を訴えていましたが、最近の若者事情が親日派が多いため、
選挙中は、反日を訴えなくなったといいます。
しかし、教育では反日教育を受けるため、40代世代は圧倒的に反日派が多いそうです。
世界各国では、その国の教育も違えば、環境も違うので、
当然、人々の考え方も違います。
皆さんは、昔話の❝うさぎとカメ❞の話は知っていると思いますが、
この話は、実は世界各国にあるそうです。
でも、その話が語る教訓は、国によってまちまちなのです。

昔話の「うさぎと亀」の物語‥‥…。
ウサギとカメが「かけっこ」で競争し、
どちらが早く目的地に到着するか競う物語です。
ウサギの俊足ならばカメに負けるはずがないのですが
ウサギは余裕をかまして昼寝をしてしまう。
その間にカメがウサギを追い越してゴール。
亀の勝ち!
そんな話ですよね。
日本では……、
己を過信して怠れば失敗する。
あきらめずに真面目にコツコツ努力していれば最後は報われる。
という教訓を幼い子供に教えるための物語として使われています。
フランスでは………、
兎は亀を先に走らせておいて、ゴール近くで格好良く追い抜こうと考えていました。
しかし、スタートが遅すぎたので、兎は亀を追い抜くことができずに敗れました。
(教訓)もう少し早くスタートすればよかった。
イランでは………、
イランの亀は頭のいい亀で、競走をはじめる前に、
自分そっくりな弟がいるので、その弟を呼んで来て、
ゴールに立たせておいてから競走をした。
兎がどんなに速く走っても、亀には負けてしまうことになる。
(教訓)意味のない競争をするな。おまえたちは、競争はしてはいけないよ!
インドでは………、
日本と同じで、兎は昼寝をして亀に敗れるが、
悪いのはウサギではなく、亀ということになっている。
「もしもし兎さん、目を醒ましたらどうですか」と、
なぜ一声かけてやらなかったか?となる。
(教訓)友情を大切にしなくてはならない。
カメルーンでは………、
亀は親類の亀たちを集めました。
走る道筋に一定の間隔で隠れていてくれと頼み、そして出走。
ウサギが途中で確かめるたびに必ず後ろに亀がいたので、走りに走る。
ついにゴールで倒れて死んでしまい亀の勝ち。
(教訓)大切なものは準備・知恵・連帯。
この話を成功するための模範とするならば………、
ウサギは、カメをみていたから油断して負け、
亀は、人のことは気にせず、ゴール(目標)だけをみていたから勝った。
だから、目標から目を離さず努力していれば、必ず成功できる!
(教訓)成功は人との比較ではなく、価値ある目標を設定し、
挑んでいく中で出てくる問題障害を改良改善していくこと……。
同じような話でも、国やその教育によって、アレンジされて、教訓も変わっていきます。
考え方が違えば、摩擦が起きることもあって当然かもしれませんが、
人間同士が殺し合う戦争は、宇宙の他の生命体から見れば、
❝なんて愚かなこと❞と、言われてしまうことだと思います。
この地球上から戦争が無くなることを心より願っています。

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