那由多な独り言153

こんばんは!!!

またまた一週間が過ぎてしまいましたね。

毎回、言っていますが、早いものです。

こうして、いつの間にか一か月が経ち、

そうしている間に1年が過ぎ、

そして、気が付けば10年が経過し、

思い起こせば、20年、

あっという間に、30年が過ぎてしまいます。

 

今日、約30年振りに再会した“びっけ”さんの出演する

“シニアミュージカル・発起塾”の『プロンプター~セリフ覚えは大変なんです』という……

出演者は、全て50歳以上というシニアミュージカルを観てきました。

 

“びっけ”さんというのは、自分がアクションを始めたばかりの……、

まだ、S社というZATが結成される前の時代に………、

S社の名古屋チームがキャラクターショーを始めた頃、

そう、時代は、“ダイナマン”。

その初代“ダイナピンク”

それが、“びっけ”さんでした。

 

当時、女医を目指し、医大生だった彼女は、当時からアクティブだったけど、

今は、精神科医でありながら、50を過ぎてから、50歳以上の方でメンバー構成している

今回出演のシニアミュージカルのメンバーとなって、活動を開始したそうです。

相変わらず、活動的で、ほぼ30年振りに会ったけど、変わっていなかった。

昨日は前夜祭という感じで、久々に、S社のアクションチームの一期生が集まった。

初代レッドは、来れなかったが、久々に電話でお話したけど、お互い変わっていない様子でした。

 

以前、ZAT結成のエピソードをこのブログに書いたことがあったけど、

ZAT結成以前に、そのキッカケとも言えるアクションチームの結成を企てたことがあった。

その名も、アクションチーム“ぼくら”。

“ぼくら”は、その初代レッドと初代ブラック、そして自分の3名で、準備を進めていたけど、

その時は、その初代レッドに「やっぱりやめましょう!」と、言われ、幻に終わった。

 

でも、その話があったから、のちにZATが結成されて、現在に至ることになる。

人生、どこで、何がどうなるかは、あとになってみないとわからないよね。

 

久々に“初代レッド”と話をしてたら、そんな昔話を思い出してしまった。

話を戻すと、そのシニアミュージカルを観て、

時代は、シニア世代が中心になると、あらためて実感してしまった。

イベントも、ファミリーをターゲットにしたものから、シニア世代を対象とした

イベントが、まちがいなく増えていくでしょう。

 

さて、前回、 キャラクターについての話をいろいろとしました。

数多いゆるキャラの中で、別格になっているのが、“くまモン”で、

現在、もっとも注目されているのが、“ふなっしー”です。

“ふなっしー恐るべし!”

何度となく、そう思うその類まれなるキャラクター(個性)。

まず、特筆すべきは、これまでの常識を打ち破り、おしゃべりをするということ。

彼は、ハリウッド映画『パーシー・ジャクソンとオリンパスの神々/魔の海』で、実写版の吹き替えをし、

「伝令の神」ヘルメスの力の象徴である杖に絡みつく蛇のジョージの声を演じている。

キレのある動きだけでなく、おしゃべりをするということでも、注目を浴びているのだ。

 

 

そもそも、ふなっしーが活動を開始したのが、2011年11月からTwitterに登場し、2012年5月より

YouTubeを発信し、活動を開始したのだ。

彼の“売り”の一つが、“非公認キャラクター”ということにあるが、

キャラクターを有名にするために、初めに船橋市役所や市内の商業施設に自ら売り込んだが、

まったく相手にされず、門前払いをくらったという。

そこで、自主的に市内のイベントなどに登場し、その模様をYouTubeにアップロードしたり、

自分でオモシロ画像を撮影して、アップロードを重ねた。

それが、じわりじわりと注目を浴び、

2013年2月5日より、“アサヒ飲料/十六茶”のCMが全国放送を開始し、

その中で、数あるキャラから面白い動きとして、

2月11日放送の“スッキリ”が取り上げ、

番組の中で加藤浩次が相撲で豪快に投げ飛ばし、

一気に火が付いた。

 

彼のすごいところは、くまモンと違い、バックに何もなく、

全く個人で活動し、一躍トップに躍り出たところだ。

 

しかも、そのキャラ設定も異質なものだ。

ふなっしーは、奇跡の梨の妖精で、兄弟は274体いて、彼は4男。

身体の特徴は、青い部分は“タトゥー”であり、“風の谷のナウシカ”に登場するオウムの体液で染め上げた。

目が灰色なのは、汚れた人間界を見てきたから。

おなかの赤い部分は、“返り血”であり、“とまっている蛾”である。

 

う~ん、“ふなっしー恐るべし!”

今までのゆるキャラでは、到底ありえない設定なのだ。

 

かつて、ドアラがネットの申し子と言われ、YouTubeなどの動画サイトで脚光を浴び、

一躍有名になったが、ふなっしーをここまで有名キャラに押し上げたのも、ネットの動画サイトだ。

 

但し、ドアラにしてもふなっしーにしても、注目されたのは、“その動き”である。

だから、何度でもいうけど、

結局、マスコットキャラクターにおいて、一番重要なのは、

そのキャラに命を吹き込んでいる“スーツアクター”である!!

 

もし、キャラクターを製作することを、お考えの皆さん。

単に製作だけでなく、是非、運営やプロモーションもご相談下さいね。

よろしくお願いします。

では、また来週!!

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今週は、3点。

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