今日、旅から帰ってきました。
1日ブログが遅れてしまい、申し訳ありません。
遠く離れて、普段の仕事を離れて、
一番に思うこと……、
それは、“感謝”です。
こうして、自分が仕事を離れても、会社は動いている。
そう考えると、
働いている社員たちに感謝。
働いてくれるアルバイトの皆さんに感謝。
仕事を頂いているクライアントの皆様に感謝。
そして、弊社が運営しているイベントに参加してくださるお客様に感謝。
そして、その全ての方を支えている、家族、友人、仲間……に感謝。
“感謝”というキーワードのエピソードをご紹介しましょう。
元教員で宗教評論家の「ひろさちや」さんの本に、
『領収書の祈り』というお話がありました。
ひろさんは子供のころ、
祖父母に「神さまやほとけさまにお願いごとをするな」
といわれていたそうです。
でも、ついそのことを忘れて、仏壇を拝む際に、
仏様にお願いすることが度々ありました。
祖父母は、それを見透かしたように、
「どうやって拝んできたか」と必ず聞いてきました。
「今日、算数の試験があるから、100点取らせてくださいって拝んできた」
と幼いひろさんが答えると、
「あれだけいうてあったじゃないか!」
「拝み直してこい!」と怒られたそうです。
では、どう拝んだらよかったのでしょうか?
ひろさちやさんはこう言っています。
「請求書の祈り」ではなく、「領収書の祈りを!」
神様や仏様に向かって、自分勝手に請求書を突きつけ
「これを実現してくれ」というのはおかしい!
ではなく、「ありがとうございました」と
感謝の気持ちを込めた、『領収書の祈り』が正しいという訳です。
例えば、受験で「合格しますように」と祈ったとしますと
自分が合格するということは、だれかが落ちるわけで、
合格の祈りをする人は、そのことに気がついていない!
つまり、このような請求書の祈りばかりをしていると、
ついつい自己都合ばかりで他人が目に入らなくなるわけです。
請求書の祈りは、前提が「お願いすること」などですから、
自分の努力が後回しになってしまい、
気持ちが“他力本願”になっています。
ですから、「請求書の祈り」ではなく、
いつも見守ってくれている神様や仏様に、「ありがとうございます」
という感謝の気持ちを込めた、「領収書の祈り」
をすることが大切ですよ!と、ひろさちやさんは述べています。
お金が欲しい。
売上をあげたい。
優秀な人材がほしい。
合格したい。
車が欲しい。
あれも欲しいこれも欲しい・・・。
などなど、“愚痴”や“おねだり”の「請求書」ばかり発行しても、
何も届かないようです。
もらえたとしても、不渡り手形だったり……(笑)
反対に、今あるものに感謝しながら、
「お陰さまで○○になりました!感謝します」
「○○できるようになりました!ありがとうございます」
と、さらに感謝する。
結局は、何かを実現させるためには、自分で一歩一歩努力しながら、
諦めずに進むしかないんですよね。
ただ、自分でできることは、ほんの小さなことでしたないことをちゃんと理解して、
自分を支えてくれる周りの人たちに、常に感謝を忘れずに、
『ありがとう。』を伝えましょう。
そして、神様、仏様……先祖様に
『ありがとう。』を伝えましょう。
では、感謝しながら、来週へ続く……。
今週は、5点、5点。 感謝!
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