那由多な独り言391

新年度が始まって、1週間が経ちました。

弊社にも新入社員が入社し、今週は、入社式や新入社員研修など、

恒例となっている新入社員行事に行ってきました。

弊社だけの話ではなく、愛知中小企業家同友会という組織全体で、

200名程参加した今年の新入社員たちは、例年以上に優秀な感触を受けました。

これは、自分だけが思ったことではなく、参加した経営者全員が受けた印象で、

同友会全体で、採用のレベルが上がったという事だろうと仮定してました。

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研修では、経営者たちと、“夢”をテーマに討論したり、

“働くとは”どういうことかを、討論したり、

ビジネスマナーについて学んだりしたのですが、

なぜ、働くのかを考える事は、とても意味の深いテーマですよね。

「新経営の神様」の呼び名が高い稲盛和夫さんも、

社員さんを前に「働くことの大切さ」について、

いつも誠心誠意説かれていたと言います。

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創業当時、東京オリンピック開催で湧いている日本にありながら、

それには、全く関心ないくらい仕事に燃え、懸命に働いていたそうです。

その頃、稲盛氏は、「まず工場を構えた地元の西ノ京原町一になろう。

次は中京区一、その次は京都一、そして日本一、さらには世界一だ。

我われは世界一の企業になろうではないか。」と壮大な夢を語って、

それこそ「狂」がつくほど凄まじい勢いで働いていました。

毎日夜10時、11時まで仕事をしていたのですが、

ラーメンの屋台のチャルメラが聞こえてくると、

皆で食べに行って、そこからまたもうひと頑張りする。

工場に何日も泊まり込んで仕事をしていたそうです。

まさに寝ても覚めても、仕事に没頭していたということです。

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彼が説く働くということは、

生きていく糧を得るためのものだというのが一般的ですけど、

そうではなくて、自分の人間性を高めていくためになくてはならないものだといっています。

一所懸命働くことによって、自分自身の心を高め、

自分の人生を精神的に豊かなものにしていく。

同時に、収入も得られますから、物質的な生活も豊かになっていく。

ですから、働くということは大変大事なことだといっています。

人は得てして、恵まれた環境にあっても、

与えられた仕事をつまらないと感じ、不平不満を口にしがちです。

近年、若者の離職率が増加しているのもそういう理由なのでしょう。

しかし、それで運命が好転するはずはありません。

与えられた仕事を天職と思い、その仕事を好きになるよう努力していくうちに

不平不満は消え、仕事も順調に進むようになっていく。

そして、物心共に豊かな素晴らしい人生を送ることができるのだと、説いています。

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今回の研修の中でも、初めは、単純に生きる為にはお金が必要だから働くという意見の新入社員たちも

討論を深めていくうちに、

自己の成長のために働く………とか、

社会に貢献するために働く………とか、

単純に“お金儲け”の手段ではなく、もっと、違う意味を持つことを、

理解し合っていました。

働くことの意義を見出し、仕事自体を楽しんでできれば、

とても有意義に人生をおくることができるはずですよね。

社会人として、いいスタートをきれたと、微笑ましく思えた1週間でした。

では。

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