8月は、いよいよ今日が最後ですね。
今年も残すところあと4ヶ月です。
そして、8月の終わりにあるのは、
弊社の設立記念日………8月29日です。
先日の全体会議で、その話を社員たちにふってみましたが、
なかなか“ピン!”とくる人はいませんでした。
まぁ、会社自体がお休みになるようにでもすれば、
みんな気にするようになると思いますが……、
いつかはそうしたいですね。
弊社は、平成3年(1991年)設立なので、満28年、現在29期目です。
もうすぐ、30年なので、30周年には、何か特別な事をするつもりです。
テレビでコスプレフェスティバルの様子を特別番組でみましたが、
今や世界40か国から参加があり、日本のアニメ、キャラクターが、
どれだけ世界に拡散されているかに驚くばかりでした。
その日本のアニメのパイオニアとも言える“手塚治虫”さんが、
亡くなって今年で30年になります。
国産TVアニメの第1号と言われている「鉄腕アトム」をはじめ、
「リボンの騎士」「マグマ大使」「ブラックジャック」「三つ目が通る」……etc
とても書ききれない作品の数々………。
そして、彼に影響を受けた漫画家も数多い………。
『藤子不二雄』『石ノ森章太郎』『赤塚不二夫』………、
日本の漫画界を支えてきたほとんどの漫画家たちが、その影響を受けてきた。
そんな漫画界の巨匠でも、
「漫画はハングリーアートだよ。飢えてなければ描けない。」
といって、どんなに売れても、常に貪欲に作品を描き続けた。
手塚氏は漫画をやめようと思ったことが何度もあったという。
それは、昭和30年代、手塚の漫画は………、
とにかくやり玉にあげられ、つるし上げられていたからだ。
「漫画は下等な文化で、子供を駄目にする!」
と何度もなんども批判される。
そのたびに「なに言ってやがる」と、負けず嫌いな性格を発揮して、
劇画も描いてみたり、大人向けの漫画も描いて、
世間の批判に対してこういうものも描けるんだと証明をしてきた。
「それが、33年漫画家を続けてこられた“エネルギー”だったかもわかりません。」
と語っている。
その後、漫画は市民権を得て漫画を批判する側は弱くなっている。
その結果、今の漫画はものすごく甘やかされ、
漫画の質が低下していると嘆いていた。
そもそも漫画は「ハングリーアート」で、
叩かれても自分はこういうものを描きたいんだと、
思ってこそ良いものが描ける。
漫画家にとって必要なのは、風刺(批判)の精神であり、
負けん気やガッツバイタリティーであると手塚氏は語っていた。
このことは、すべての仕事に共通していると感じます。
ある意味で、モティベーションとは、”怒り”でもある。
自分が信じていることを批判されたり、軽視されたら、落ち込む人もいるが、
本当に信念をもってやっている人間なら、
”怒り”や”闘志”といったエネルギーが湧いてくるはずです。
人は誰でも喉が渇いたら水を飲みたくなる。
なかったら必死に探しだす。
のどが渇いていない人は、水は飲まないし探すこともしない。
人間が行動するには、この喉の渇きや飢餓感、不足感が必要なんです。
仕事を成功させるには、自分の扱っている商品やサービスは絶対役に立つ!
“必ず喜んでもらえる!”
という信念をもって、世間が認めざるを得ない結果を挙げることが重要です。
弊社もまもなく30周年を迎えます。
社員も徐々に増えて、まもなく30人を超えます。
設立当初は、仕事がなければ、すぐに会社が無くなってしまうんじゃないか……、
という危機感をみんなが共有していて、
とにかく、必死に営業し、一生懸命現場を盛り上げ、
常に差別化を考えて、ショーの演出をしていました。
時間が経過し、人も増え、危機感が薄くなってきている今こそ、
もう一度、ハングリースピリット……、飢餓感を持って、
貪欲に仕事に取り組まないと、今後の大きな発展は望めないかもしれません。
自分の中に常にある“危機感”を社内で共有したいものです。
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