今日は、ドラゴンズ勝ちましたね。
しかも、大野投手が81人目のノーヒットノーランを達成しました。
ドラゴンズとしては、12人目の快挙です。
因みに、12人というのは、ジャイアンツに次いで2位の記録ですが……、
逆に、献上数もドラゴンズは12回で、これは、12球団中1位の記録です。
ま、12勝12敗、5割ということですね。
実は、このノーヒットノーランより凄い記録が、“完全試合”です。
全く、一人もランナーを出さずに、27人の打者からアウトを取り続ける記録です。
81人のうちに、完全試合を達成したのは、15人です。
最後に完全試合を達成したのは、ジャイアンツの槇原投手で、もう25年前の話です。
スポーツの世界では、どんどん新しい記録が生まれ、
その歴史が塗り替えられていきます。
昨日までは、世界一の記録も………、
今日には、もっと、その上をいく記録に変わっているかもしれません。
どんな世界にも、上には上があるということを痛感することがあります。
サッカーの香川真司選手は、こう言っています。
『世界には、とんでもない才能を持った選手がたくさんいるんですよ。
でも、自分よりすごい選手がいたら
「いつか必ず追い抜いてやる」
と今でも思える。
だからこそサッカー選手を続けられているんでしょうね。
自分よりすごいヤツに対して、勝ちたいと思えるかどうか。
いつか追い抜いてやると思えるかどうか。
子どもの頃からずっと、僕はそればかり考えてきましたから。』
“トップ中のトップ”になる人の発想で共通しているのが
「上には上」という言葉のとらえ方にあります。
どの分野でも頑張れば頑張るほど「上には上がある」という現実の壁にぶち当たる時があります。
そこで、大きく二つに分かれます。
「上には上」を感じて自身の可能性を見限るか、
「上には上」を感じて何としてもそれを超えようとするかのどちらかです。
“トップ中のトップ”になる人は決して諦めない。
ずっと“上”ばかり見て
「いつか必ず、追い抜いてやる」
とそればかり考えている。
だから“トップ中のトップ”は、周囲から見てどれほどの天才でも、
本人がそれを自覚することはない。
よくインタビューで「自分には才能がない」と耳にするが、
それは社交辞令や謙遜ではなく、そもそも見ているところが違うからなのだ。
「上には上がある」と上を目指して行くか。
「上には上がある」とホドホドの所で満足するか。
「上には上がある」と挑戦するか。
「上には上がある」と諦めるか。
「上には上がある」と謙虚になるか。
「上には上がある」と卑屈になるか。
上を見ずに天狗になるか。
下を見て満足するか。
成功とは、人との比較ではないが、
向上心が無くなり、さらに上を目指さなくなったら、ゲームは終わり………。
ある程度の成功で満足し、感情的個人目標を失い停滞している人は、たくさんいます。
彼らの多くは、
自分が目標を見失っていることに気づいていない………。
いや、気づこうとしないし認めないのかもしれません。
そして、その怖さもまだ実感していないでしょう。
でも、そこで気づき認めた人は、
その後、再び、ものすごい勢いで成長していきます。
数年で3倍〜5倍ぐらい……、
業績をアップさせていきます。
「上には上がある」
そう思ったときに、どう感じるか……、
それが、その人の可能性を決めることになります。
どんな世界も、可能性に終わりはありません。
スポーツの世界も、ビジネスの世界も、同じです。
それは、人間には無限の可能性があるから………。
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