日本シリーズへの勝ち上がりが、セ・パともに、3勝1分けと同日決定したにも関わらず、
最近の話題は、BIGBOSS 新庄が独り占めしているように感じますね。
確かに、BIGBOSSは、現役時代から、人気も実力もあり、とにかく華のある選手で、
記録よりも記憶に残る選手と言われていました。
現役引退後、バリ島で生活し、昨年現役復帰を宣言し、プロ野球トライアウトに参加したが、
どこからも契約の話はなく、14年ぶりの現役復帰は失敗に終わった………が、
この挑戦が、監督就任の布石になったのは、考え過ぎだろうか?
彼の人生を振り返ってみていると、本当に自由な人生を歩んできていると、尊敬してしまいます。
ただ、自由に生きてるだけでなく、当然、かなりの努力もしてきているし、
いろいろと考えて行動しているようにみえます。
自由に生きることが、幸せなのかどうかは、わかりません。
幸せの形は、人それぞれ感じ方が違うものです。
例えば、こんな話があります。
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北欧のとある湖に毎年渡り鳥の野ガモが飛んできていた。
ある時からその湖のほとりに住む親切な老人が鴨たちに餌を与えるようになった。
餌を与えられることに慣れた鴨たちは、いつしか渡り鳥の習性を忘れ
自力で飛ぶことすらできなくなってしまった。
しばらくして、餌をくれていた老人がこの世を去った。
ある日、雪解け水が湖に押し寄せた。
飛べなくなった鴨たちは、濁流にのまれ流されてしまった……。
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この逸話は、「ワイルドダックの精神」と呼ばれ、
IBMの創業者ワトソンは、この思想を創業の精神にしました。
その教訓は、
・餌をもらわねば生きていけなくなる。
・危機はいつ来るかわからない。
現状食べていけるから良いでは、いつかダメになってしまいます。
常に危機感を持って、考えて行動することが大切だということ。
幸福のタイプには、3つあるといわれています。
1)猫型
2)猿型
3)隼(ハヤブサ)型
・猫は………、
親が子猫の首をくわえて運ぶしエサももらえる。
なので……、子猫は親に身を委ねさえすれば生きていける。
・猿は………、
猿の子は親猿に必死にしがみついて運んでもらう。
エサはもらえるが、自分では目的地は決められない。
・隼は………、
隼の子は生まれて40日経ち、羽が生え変わると巣立ちの準備になり、
親はエサをとってくるが与えず、近くの岩の上で見せるだけで、
子どもたちが鳴いてもエサを持って飛び去っていく。
すると……、それにつられて子どもたちも飛び巣立って行く。
隼は自由に大空を飛ぶことができ、親に頼らずに生き抜いていく。
あなたは、心の奥の奥の奥底で………、
どのタイプの幸福を願っていますか?
・猫型か?
・猿型か?
・隼型か?
じっくりと深く考えてみてください。
BIGBOSSは、典型的な隼型の幸福ですょね。
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