ついに、この『那由多な独り言』が600回目を迎えました。
600回というと、毎週土曜に記載しているので、約11年半です。
何とか1000回を目指して頑張りますので、
毎週見ていただけると嬉しいです。
たまには、コメントいただけると幸いです。
さて、今日で4月は終わり、GW真っ只中です。
2年ぶりに、緊急事態宣言の無いGWとなり、
人々は、旅行に、観光に、帰省に、動きが活性化しているようです。
今日のコロナ新規感染者数は、全国で25000人ほど……。
少しずつ落ち着いてきたように感じますが、
まだまだ多いとも言えます。
この数字が、GW明けに急上昇しないことを願うばかりですね。
コロナになって、3度目のGWになり、
コロナによって人生が狂ってしまった人たちも多いみたいです。
コロナ融資で資金を借りまくった人たちの中には、
返済の目途がたたず、自己破産になる人も増え始めているようです。
しかし、逆に、コロナの給付金で、1世帯10万の予定が、
手違いで、463世帯分の4630万円が1世帯に振り込まれてしまうという事件があったようです。
その世帯主は、町の返還請求を無視し、行方を晦ましてしまったということです。
これが、過去の判例からみると、刑事事件としては罪に問えないそうです。
また、民事的には返還義務があるはず……という事ですが、
実際、専門家の間でも意見が分かれているそうなので、
決着には時間がかかりそうですね。
でも、生活に困っている人に振り込まれるはずの給付金なので、
いきなり4630万が通帳に入金されれば、
その金額に目がくらんで、それを持って逃げ出したくなるのも、
分からなくもない話だと思いますが、
この話がどう決着するのかきになるところです。
コロナにより、人生に様々な影響を与えているようですが、
国の政策も様々な対応に分かれ、中国のように0コロナ政策で、
街をロックダウンし、全く家から出られなくなっている国もあれば、
ハワイのように、規制を緩和し、観光客を多く受け入れている国もあります。
それぞれ❝信念❞を持って、対応を決めていることですが、
強い信念とは、時には奇跡をも、起こすことがあります。
昔、中国の漢の将軍に李広という弓の名人がいました。
ある日、夜道を歩いていると暗闇に大きな生き物が!
虎だと思った李広は、弓を渾身の力で矢を引き放ちました。
矢は虎に見事に命中しました。
しかし、その後、虎はピクリとも動きません。
李広が近づいて見ると………、
何とそれは、虎ではなく大きな岩でした。
岩に矢が見事に突き刺さっていたのです。
岩に矢がささるとは不思議だと思って、
その後、その岩に矢を射てみますが、
何度射ても二度とささることはなかったのです。
この話で大切なことは、信じて疑わない事。
それが強さであり、
時に、奇跡をも起こす❝信念❞という事です。
鬼滅の刃で、主人公が刀で岩を切る……というシーンがありますが、
同様のことですね。
心の底から、岩を切るイメージを持って切ると、
見事に切ることができますが、
心のどこかで、岩を切ることなんてできる訳がない……と、
思っているうちは、何度挑戦しても切ることはできません。
李広も岩に矢を射ることなどできるはずがないと考えてしまうと、
二度とできなくなってしまいます。
信じて疑わない………、
それが、奇跡を起こすことができる❝信念❞です。
ビジネスでも、信念を持って進むことで、
不可能を可能に変えることは、いくらでもできるはずです。
いつまでも、コロナだから……と、
考えていたら、何もできないでしょう。
まずは、自分を信じましょう……、
心の底から……。
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