那由多な独り言627

最近、❝3年ぶりの開催❞という言葉をよく耳にします。

コロナの恐怖が薄れるとともに、国全体の経済活動への方向性を受け、

この秋は、毎年恒例だったイベントが、かなり復活してきました。

そのうちの1つでもあります、愛知中小企業家同友会主催の「こどもおしごと体験」も、

3年ぶりに開催しました。

 

これは、小学生の就業学習を目的とした、❝キッザニア❞の中小企業バージョン的なものです。

「左官塗り壁体験」や「お灸体験」など、中小企業ならではの職業体験ができます。

弊社は、全体の運営を担うとともに、ブース出展やステージイベントを行いました。

もちろん、ステージも子供たちの職業体験の場です。

マジシャンになったり、キャスター、司会者、役者など、様々な職業にチャレンジしてもらいます。

ステージで、恥ずかしそうにしながら話をする子どももいれば、

堂々と司会者をこなす子どももいます。

 

なかなか人前で話をするという事は、難しいものです。

200万部の大ベストセラー『頭がいい人、悪い人の話し方』を著した、

樋口裕一さんも、学生時代は、人前で話すのが苦手だったそうです。

ところが、今では大学で教えたり、講演したり、人前で話すことが多くなっているそうです。

樋口さんは、1人でこもってやれる研究や著述生活が自分には向いていると思い、

大学の教員になることをめざしました。

しかし、フランス文学専攻でしたので採用の空きがなく、

やむなく予備校の小論文の講師になりました。

食べていくために苦手としていた人前で教えなければいけなくなったのです。

 

実際に講師をやってみると意外に何とかなったそうです。

それだけでなく、いろいろ教え方の工夫をしているうちに、

予備校では小論文のカリスマ講師と呼ばれるようになりました。

また、小論文の参考書がベストセラーになり、

小論文の通信添削塾を設立することになりました。

 

さらに『頭がいい人、悪い人の話し方』がミリオンセラーとなり、

著述家としても名が知られ、いろいろ本を出しているうちに、

大学教授として迎えられることにもなったのです。

 

人前に出るのが苦手で、大学教授か著述家の道をめざしていた樋口さんは、

かなりの回り道ではあったものの………、

著述家と大学教授の2つのキャリアを手に入れることができたのです。

さらに、趣味として好きだったクラッシックの世界においても、

コンサートの企画にかかわるなど仕事として関わることができるようになりました。

 

樋口さんは「自分はこうありたい」というイメージをつねに強烈に描いてきました。

自分をクリエイトするためには、まず「自分はこうありたい」と、

意識することからはじめなければいけません。

たいていの人は漠然とではあっても「自分はこうありたい」というイメージを

持っているのではないでしょうか。

 

そのイメージを明確にして、そして、常に心に描き続けることが必要です。

とは言え、世の中には少数ですが、

「自分はこうありたい」と心に描くことを忘れてしまっている人がいます。

 

「入学試験に落ちて志望校に入れなかった」

「就職試験に落ちて志望の会社に入れなかった」

「不満ながら今の会社に勤めている」

 

心は過去に向いたままです。

たとえ、今がそうした状況でも、選んだのは他ならぬ「あなた」であって「他人」ではありません。

今の状況は自分で選び取り、自分でつくってきたと自覚しなければいけません。

 

❝念には念を❞という言葉がありますが、

『念のために念を入れる。』

人は、大事な時は念を意識します。

 

ちなみに、念という字は、「今」と「心」で出来ています。

今の心はどんな心?

過去の出来事(失敗・成功)や未来(不安・希望)に向いてたら、

念が入っていない事になります。

 

今の心を感じ、味わい、大切にして念を入れていこう……と、なります。

「なんとなく流されてきた」

「人の言うままになってきた」

なんとなくの人生を過ごしているかぎり、

なんとなくの人生から抜け出すことはできません。

 

今の人生を選び取ったのは間違いなく「あなた」です。

そして、これからことを決めるのも「あなた」です。

 

子どもたちが、いろいろな体験を重ねて、

これからの自分を決める時に役立つことができれば、

今の仕事を選び取った自分としては、本望です。

 

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