那由多な独り言642

歴史は繰り返す………と、言いますが、

令和の小学生で、❝コギャル❞ブームが再燃しているそうです。

1990年代から2000年代前半にかけて、一世を風靡した❝コギャル❞が、

最近では、小学生が❝コギャル❞化しています。

かつてのギャル世代が、ママ世代になって、

その娘たちが、今度は小学生世代になり、

昔のママたちをみて、それを真似して……、

それをママたちも応援してる…………、

そんな連鎖があるようです。

 

何度もブームが繰り返されている❝ミニ四駆❞も、

今では、親子で盛り上がっているようだし、

最近、ブームに火が付きそうなのは、❝たまごっち❞らしい。

ギャルとともに、再び❝ルーズソックス❞も流行りだしているようだし、

❝ちびTシャツ❞もブームに火がついているようです。

 

自分も懐かしいと思うものも多いように、

親から子世代に伝わるのか………、

それとも、多くの人に支持されるものは、

時代を超えて、再び支持されるということなのか……。

 

もともと、ブームとは、鳴り響くとか、轟くというところから、

活気づく……、人気に火が付く……、流行る……という意味で

使われるようになったようです。

 

よく、芸人とかで、一過性のブームのように、一時期だけ人気がでる人を

❝一発屋❞と呼んでいましたが、芸能界で、長く人気を保つというのは、

大変なことでしょう。

ビジネスにおいても、一時的にヒットすることが偶然あったとしても、

長く多くの人から支持を受け続けるというのは、

難しいことなのかもしれません。

日々、コツコツと努力を続けていく事が、

長く好調を続けるための一番の要因となることかもしれません。

そして、与えられた状況の中で、常にベストを尽くすことも、

大きな成果に結びつけることになります。

 

帝国ホテルの料理長を26年間務めた村上信夫氏は、

厨房出身で重役になった唯一の人です。

10代で厨房に入った3年間、彼の仕事は鍋磨きだけでした。

当時、彼と同じように何人もの少年が入って来ましたが、

1年以内にはほとんどが辞めていきました。

 

その中で、彼は、「日本一の鍋磨きになろう」と決意し、

銅の鍋を自分の顔が映るくらいピカピカに磨き続けたのです。

やがてその働きぶりは、先輩たちの知るところになりました。

 

使用した鍋が返される時、普通はソースの味が分からないように

洗剤が入れられてくるのですが、村上氏にだけは、

ソースを残したまま返ってくるようになったそうです。

それは先輩たちの密かな応援でした。

村上氏はそれを舐めて隠し味を勉強し、

一人前の料理人になることができたというのです。

 

頼まれごとは、「試されごと」といいます。

 

人からものを頼まれた際は、その受けっぷりから

仕事ぶりまでが試されています。

今、置かれている状況を喜び、依頼された仕事を黙々とやり遂げましょう。

コツコツと努力することは、必ず誰かに伝わります。

そして、その努力は、必ず評価される時がきます。

 

人生を開く扉は目の前にあるのです。

 

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