久々に……、完成したブログを誤って、消去してしまいました。
今回、二度目の714ブログです。
今週は、新しい紙幣が発行されました。
前回、紙幣が変わったのは、20年前のことになります。
その前に紙幣が変わったのが、昭和59年(1984年)なので、
さらに20年前のことです。
平成以降の人にとって、1万円と言えば、福沢諭吉だと思いますが、
昭和世代にとって、1万円と言えば、聖徳太子ですよね。
でも、聖徳太子は、5千円札にも、千円札にも、百円札にも使われていたので、
紙幣と言えば、「聖徳太子」のイメージがあります。
そんな話をしていると、「あなたはいくつ?」と言われてしまいそうですが、
実際に記憶にある聖徳太子は、1万円と5千円で、千円と百円は、古銭収集で
存在を知っているだけです。

ところで、2,000円札は、記憶にありますか?
2000年に初めて発行され、2003年以降は発行されていないというレアな紙幣です。
最近ではすっかり見かけなくなりましたが、自分の財布には、いつも入っています。
以前、アルバイト代を渡すときに、あえて、2,000円札を使っていたことがありましたが、
反応はさまざまでした。
珍しいと喜ぶ人もいれば、使いにくいと言って、迷惑がる人もいて、
人によって、反応が違いました。
人の考えは、10人十色と言います。
10人の人がいれば、10通りの考えがあると言われています。
以前、考え方の違いの心理テストのようなもので、
若い時に……、❝パチンコが好きな人❞、❝旅行が好きな人❞、❝カラオケが好きな人❞………、
と、趣向が違う10種類の人がいて、将来金持ちになると思う順に、並べていく…というテストを
行ったときに、50人くらいでやると見事にバラバラで、
全く同じ並べ順になる人が、1組か、2組くらいしかない……ということがありました。
それくらい人の考え方は違うのですが、
たまに、社内で新しいことを提案すると、ほとんどが賛成するものがあったり、
逆に、ほとんどが反対するものがあったりします。
本来、賛成多数のものを実行に移していくことが、正しい考え方かもしれませんが、
賛成多数のものは、誰でも思いつくことであり、表に出てなくても、水面下では、
多くの人が実行している事かもしれません。
逆に、反対多数のものであれば、上手くいかないと誰もが考える事なので、
誰も手を付けておらず、やり方さえ見つければ、大きなチャンスになることがあります。
危険な考え方かもしれませんが、ビジネスでは、有効な考え方だと思っています。
新しいことを始めるってことは、そういう考え方に基づいているのかもしれません。
人によって、考え方は違いますが、自分は、古銭収集が好きなので、
もし、古い紙幣を持っていて、いらないなぁと思う人がいたら、
いつでも両替しますので、お知らせください。
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目の前の壁を見て落ち込むより、
壁の先の夢を見てワクワクする。
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