こんばんは。
何か社内全体が弛んでいますよね。
ブログの更新を忘れていたり、もじゃもじゃでなくなったという紹介だけで終わったり、夜中までゲームで遊んでいて更新が遅れたり………。
本当に重ね重ね申し訳ございません。
全ては、私の不徳の致すところです。
さて、最近、部下や後輩を叱れない上司や先輩が増えているそうです。
叱ると言ってもいろいろとありますが、
怒鳴りつける、
ネチネチと小言を言う、
など、そのタイプによって様々で、中にはキレるように怒る場合もあるようです。
自分は、あまり沸騰する方ではないので、怒鳴り散らすことはあまりありませんが、どちらかといえば、冷静に話をしていると思います。
でも、あまり、理解されなければ、少しずつ熱くなってきます。
とはいえ、いきなり沸騰することはありません。
最近の若い人は、叱られ慣れていない人が多いと言われています。
昔は、例え他所の子供でも、いけないことをしていたら叱るということは当たり前でしたが、現代では親切で叱っても、逆にその親から逆切れされたり、トラブルの原因になったりすることもあるので、悪いことをしている子供に対して見て見ぬふりをする人が多くなりました。
だから、叱らない周りの大人が増えたため、若い人は叱られ慣れしていないという現状があり、ちょっと叱るとすごく落ち込む人が多くなりました。
反感を買いたくない、職場を辞めてしまうのではないかなどと考えてしまい、逆に、叱れない上司、先輩も増えています。
仕事で失敗をしても叱らなければ後輩や部下は、それをチャンスに成長できなくなります。
適切に叱る必要があるわけですが、叱ることのできない人は、叱ると考えずに「諭す」と考え方を変えてみてはどうでしょう。
そのためにはまず、こちらの指摘を素直に受け入れてもらう雰囲気づくりが大切で、それには、“ほめる”“叱る”“ほめる”というサンドイッチ式が良いそうです。
たとえば、「最近、ずいぶん仕事に慣れてきたね。」と褒めて気持ちをリラックスさせ、
「今度の仕事は、もう少しスピーディに進めてくれないと困るんだ。」と本題に入り、
さらに「君なら大丈夫だよ。きっとできるさ。一緒に頑張ろう。」と後味の良い会話で締め、相手のやる気を引き出すという具合です。
そして、叱るフレーズにも、「いつもは慎重なのに、どうしてこんなミスをしたのか。」など、さりげなく褒め言葉を交えたり、自分の失敗談を交えるのも効果的といいます。
いづれにしても、部下や後輩のために真剣に叱りたいものです。
弊社は、毎年新入社員が入っている状況なので、後輩に対して上手く叱れる先輩でいてもらい、円滑な人間関係を創っていきたいと願っています。
では、今日はこの辺で失礼します。
これを。
もう一つ、これも。
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