那由多な独り言87

こんばんは。

何か社内全体が弛んでいますよね。

ブログの更新を忘れていたり、もじゃもじゃでなくなったという紹介だけで終わったり、夜中までゲームで遊んでいて更新が遅れたり………。

本当に重ね重ね申し訳ございません。

全ては、私の不徳の致すところです。

 

 

さて、最近、部下や後輩を叱れない上司や先輩が増えているそうです。

叱ると言ってもいろいろとありますが、

怒鳴りつける、

ネチネチと小言を言う、

など、そのタイプによって様々で、中にはキレるように怒る場合もあるようです。

自分は、あまり沸騰する方ではないので、怒鳴り散らすことはあまりありませんが、どちらかといえば、冷静に話をしていると思います。

でも、あまり、理解されなければ、少しずつ熱くなってきます。

とはいえ、いきなり沸騰することはありません。

 

最近の若い人は、叱られ慣れていない人が多いと言われています。

 

昔は、例え他所の子供でも、いけないことをしていたら叱るということは当たり前でしたが、現代では親切で叱っても、逆にその親から逆切れされたり、トラブルの原因になったりすることもあるので、悪いことをしている子供に対して見て見ぬふりをする人が多くなりました。

だから、叱らない周りの大人が増えたため、若い人は叱られ慣れしていないという現状があり、ちょっと叱るとすごく落ち込む人が多くなりました。

 

反感を買いたくない、職場を辞めてしまうのではないかなどと考えてしまい、逆に、叱れない上司、先輩も増えています。

仕事で失敗をしても叱らなければ後輩や部下は、それをチャンスに成長できなくなります。

適切に叱る必要があるわけですが、叱ることのできない人は、叱ると考えずに「諭す」と考え方を変えてみてはどうでしょう。

そのためにはまず、こちらの指摘を素直に受け入れてもらう雰囲気づくりが大切で、それには、“ほめる”“叱る”“ほめる”というサンドイッチ式が良いそうです。

たとえば、「最近、ずいぶん仕事に慣れてきたね。」と褒めて気持ちをリラックスさせ、

「今度の仕事は、もう少しスピーディに進めてくれないと困るんだ。」と本題に入り、

さらに「君なら大丈夫だよ。きっとできるさ。一緒に頑張ろう。」と後味の良い会話で締め、相手のやる気を引き出すという具合です。

そして、叱るフレーズにも、「いつもは慎重なのに、どうしてこんなミスをしたのか。」など、さりげなく褒め言葉を交えたり、自分の失敗談を交えるのも効果的といいます。

 

いづれにしても、部下や後輩のために真剣に叱りたいものです。

弊社は、毎年新入社員が入っている状況なので、後輩に対して上手く叱れる先輩でいてもらい、円滑な人間関係を創っていきたいと願っています。

では、今日はこの辺で失礼します。

 

これを。

zatmcblog

もう一つ、これも。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

今週は、3点。

ブログランキング・にほんブログ村へ

関連記事

那由多な独り言544

最近、何かと注目を集めているのが………、 ❝Z世代❞だという………。 自分には馴染みがなかったけど……、 ミレニアム世代の後の世代が、Z世代らしい……。 と、すれば………、 これからは、Zの時代……つまりZATの時代……[…]

[» 続きを見る]

那由多な独り言388

いきなりですが……、 『エコ玉合戦』って、ご存知でしょうか? 牛乳パックを編みこんだ“エコ玉”という玉を使って、 4人1組になって、その玉を投げ合い、ぶつけ合い、当たったら コートアウトして、全員がコートアウトするか、 […]

[» 続きを見る]

那由多な独り言333

今回は、ゾロメの333回目のブログです。 いつもより少しだけ、力を入れて書いてみましょう。 ただし、やたら長いと読みづらいと言われますので、 ほどほどに………。   弊社は、12月決算なので、本日は会計事務所に行って、 […]

[» 続きを見る]

那由多な独り言332

新年が明けて、早1ヵ月半が過ぎました。 2月は短いので、すぐに2ヵ月が過ぎてしまいます。 そうすると、すぐに4月で新年度のシーズンになります。 でも、まだまだその新年度に向けて就活を行っている学生もいるようです。 弊社で[…]

[» 続きを見る]

那由多な独り言192

こんばんは! 日本は、残念でしたが、まだまだ戦いは続いていますね。 スポーツの試合では、選手が試合前に国歌を歌い 国旗に勝利を誓ったり、勝利した後に国旗掲揚に 涙したりするシーンを目にします。 今回はそんな各国の国旗が持[…]

[» 続きを見る]