那由多な独り言489

コロナの勢いが止まらないとコロナんです。

でも……、そろそろ終息に向かってもいいコロナんじゃないかなぁ。

と、オヤジギャグを言っている場合ではなく、

イベント業界にとって、非常事態です。

先週から1週間で、状況は悪化し、

小中学校は、3月から休校になり、

Jリーグをはじめ、バスケ、ラグビーなどは、延期、

プロ野球オープン戦、競馬等は、無観客、

東京ガールズコレクションが無観客になり、

東京ディズニーリゾート、ユニバーサルスタジオをはじめ、

遊園施設はほとんどが、臨時休業となり、

弊社に至っては、レギュラー会場のハウジングセンターのイベントまでも

しばらく中止に………。

 

まぁ、人を集めることが仕事であるので、

人が集まってはいけない現状では、仕方ないと思う反面……、

このままでは、会社として大変なことになると危機感を増しています。

 

こういう時こそ、しっかりと今できることをすることが大事ですよね。

そこで、問題です。

 

~~~~

あなたは暴風雨の中、車を運転しています。

バスの停留所に差し掛かったとき、

3人の人がバスを待っているのが見えました。

 

1.危篤らしい老婦人

2.かつてあなたの命を救ってくれた旧友

3.あなたが夢にまで見た完璧なパートナー

あなたの車にはあと1人しか乗せることはできません。

誰を乗せますか?

(実際に採用面接で使われた倫理性の高さを問うテスト)

~~~~~

さて、あなたは誰を乗せますか?

・命は何より優先だから老婦人

・命の恩人に恩返しをするべき

・もう二度と会えないかもしれない理想の人

「自分がしたいこと」と「しなければならないこと」

どちらを優先すべきか………?

 

これには、正解はありませんが、200人から選ばれた答えは?

↓↓↓

恩人の旧友に車のキーを渡して、老婦人を病院に連れて行ってもらい、

老婦人の命を救う。

旧友には老婦人の命を救ったヒーローにすることで、恩返しが出来る。

そして自分は夢のパートナーと一緒にバスを待つ。

…………というものでした。

 

この質問の目的は、正しい答えではなく、

最善の答えを想像する能力をどれだけ身につけているか?

を調べるためのものだといいます。

 

つまり、なすべきことは「なに」かを知るだけでは十分ではありません。

「なぜ」かを知らなければなりません。

 

人生では、自分一人で決断せざるを得ない不測の事態が起こることがあります。

正解を探していたら、判断が遅くなります。

 

「やりたいことはやるな、できることをやれ!」

成功する人は、意外かもしれませんが、

「できることをやっただけ。」と言う人が多いのです。

やりたいことは大抵ズレている事が多いので、

まず、できていることをやった方がいいのです。

「今、それしかできないなら、それをやることが大事だ!」

「できることをやっていれば、その先が見えてくる。」

~~~

“正しい解”ではなく、“最善の解”を想像せよ。

“やりたいこと”ではなく、“できること”をやれ!

~~~

こういう時こそ、何が正解かを探って、無駄に時間を費やすより、

自分のできることを一つずつ積み重ねていく事が大事なのです。

ということで、現状に悲観せず、

コツコツと努力していきましょう。

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