感染列島大爆発してますね。
オリンピックを開催すれば、必ず感染は拡大するとは思っていましたが、
予想を上回るスピードで、感染が拡がっています。
東京は、4,000人を超え、全国では12,000人を超えました。
このまま拡大すると、8月には、東京の1日の感染者数が、
25,000人になるという衝撃的な試算も出ています。
感染拡大は、イベント業界にとっては、大きな逆境になります。
オリンピックが業界にとって追い風になると考えていましたが、
このままなら、大きな逆境になりかねません。
このコロナ禍で、同業者の話をいろいろと聞いていると、
社員を休ませて、助成金を受け取ることで、
会社を存続させているところも少なくありません。
弊社では、通常どおり業務を行っていますが、
何が正解で……、何が間違っているのか……。
それは、答えが出る問題ではありませんが、
自分が信じる道を進むしかありません。
運というものは、ある人のところに集中的に行くものではなくて、
だれにも平等に来るものだと思います。
ただ、それをつかむかどうかは、その人次第になります。
自分の考えとしては、積極的な生き方をする人が運をつかむと考えています。
積極的な生き方とは、進んで汚れ役だとか、苦労だとかをかって出る人、
急がば回れという生きざまを持つ人に運がついてきます。
また、ビジネスというものは、いかに目先の逆、
いかに遠くを計るか、それが重要だと考えています。
目先の利益より、遠くの儲けを考える……、
そんなビジネスをしていきたいと思っています。
もしかしたら、それではダメなのかもしれません。
でも、どこかで「与える」という心の余裕がないとビジネスはうまくいきません。

あの石像で有名な二宮金次郎こと二宮尊徳は、
次のような言葉を残しています。
『遠きをはかる者は富み
近くをはかる者は貧す
それ遠きをはかる者は百年のために
杉苗を植う。
まして春まきて秋実る物においておや。
故に富有なり。
近くをはかる者は春植えて
秋実る物を尚遠しとして植えず
唯眼前の利に迷うてまかずして取り
植えずして刈り取る事のみ眼につく。
故に貧窮す。』
この言葉は、目先のことより、
先を見据えて行動することの大切さを説いています。
こういう先が読めない時代なので、
今ほど本当の意味での人生観とか、
経営哲学というものが求められている時代は
ないのではないでしょうか。
『人の成長には、長い踊り場がある。
努力しても、努力しても、成果が出ない。
その踊り場の先に、ジェット機乗り場がある。』

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