19年ぶりに日本人横綱が誕生して、
大相撲が活気付いています。
19年前に最後の日本人横綱だったのは、
あの若・貴ブームと言われ、
大相撲が常に満員御礼で、席が取れない程の大人気だった時代の
立役者の一人、“若ノ花”でした。
かつてのブームの主役は、あの名大関“貴乃花”の息子たち2人でした。
2人の人気は、単に横綱になるほどの“強さ”だけではなく、
普通の子どもだった息子たちが、入門した途端、
“父”が、“親方”になり、
“母”が、“おかみさん”になり、
“親子関係”が、“師弟関係”になり、
まだ中学を卒業したばかりで、
それまでの生活とは違う環境に身をおいて、
真摯に相撲に取り組み、
その姿勢は、時折、メディアに紹介され続けて、
それを観た人たちが、2人の成長を応援し続けた。
そして、2人は、やがてブームになった。
物事に必死に取り組み、
一生懸命生きてる人は、
必ず、それが周りに伝わり、
そういう人を応援したくなる。
だから、必死な人は、周りの応援を力に成功することになる。
人は、一人だけでは、小さな力でしかない。
多くの協力を得る事で、大きな力を得て、
壁を乗り越え、成功をつかむ事が可能になる。
そんな話を紹介しましょう。
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帝国ホテルの料理長を26年間務めた村上信夫氏は、
厨房出身で重役になった唯一の人です。
10代で厨房に入った3年間、仕事は鍋磨きだけでした。
当時、同じように何人もの少年が入って来ましたが、
1年以内には、ほとんどが辞めていきました。
その中で、彼は 「日本一の鍋磨きになろう」と決意し、
銅の鍋を自分の顔が映るくらいピカピカに磨き続けたのです。
やがてその働きぶりは、先輩たちの知るところになりました。
使用した鍋が返される時、普通はソースの味が分からないように、
洗剤が入れられてくるのですが、村上氏にだけは、
ソースを残したまま返ってくるようになったそうです。
それは先輩たちの密かな応援でした。
村上氏はそれを舐めて隠し味を勉強し、
一人前の料理人になることができたというのです。
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頼まれごとは、「試されごと」といいます。
人からものを頼まれた際は、その受けっぷりから仕事ぶりまでが試されています。
今置かれている状況を喜び、依頼された仕事を黙々とやり遂げましょう。
必死に仕事に取り組めば、
必ずそれを見ている人はいます。
評価する人がいます。
そして、必ず応援する人がいて、
それが、大きな力となります。
人生を開く扉は目の前にあるのです。
さぁ、必死に目の前の仕事に取り組みましょう。
では、また来週!
今週は、4点、4点。

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