那由多な独り言411

とうとう9月に入りましたね。

先週の予告通り、登山にチャレンジしました。

登ったのは、あの写真でもわかる通り、“エアーズロック(ウルル)”です。

行く前は、「いざとなったら、息子を担いで登るよ!」と、

大口を叩いていましたが、とんだ“身の程知らず”でした。

高さは、約350m、日本が誇る“富士山”の10分の1にも満たないので、

富士山に登った経験のある自分は、完全に甘くみてました。

登り坂を、とにかく距離を歩いて登る富士山に比べ、

エアーズロックは、崖のようなところも含めて、よじ登っていく感覚です。

3分の1ぐらいまでの登山道には、チェーンがはられ、

それを手でつたって、登っていきます。

 

 

 

 

 

 

 

この写真では、見にくいかもしれませんが、

ホントによじ登っていく感覚です。

同じツアーの仲間の中で、1番初めに登り始めました。

しばらく登ると、チェーンもなくなり、

その先は、白線が引いてあるので、それに沿って登っていきます。

しかし、途中はかなり険しく、クライミングのようによじ登るところもあるので、

思った以上に大変ですが………、

残り4分の1ぐらいのところで、

崖を下って、すぐ崖をよじ登らなければいけない谷間みたいなところがあり、

その下った勢いで、少しでも登るつもりで、

思い切り駆け下り、谷間で強く踏み込んだところ………、

脚の筋肉が“ブチッ!”と、音をたてました。

 

“やべ!アキレス腱切ったか?”

と、思いましたが、アキレス腱ではなく、ふくらはぎでした。

おそらく、ふくらはぎの筋肉の繊維が、数本切れたような感じで、

いわゆる“肉離れ”だと思います。

しばらく、痛くて立てませんでした。

 

ツアーの仲間たちは、どんどん先に進んでいき、

かなり遅れを取ってしまいましたが、

脚が痛くて、立つことさえも、まともにできない状態になってしまい、

引き返して下りていくことすら、ままならない状況でした。

 

かなりの時間が経過して………、

さて、このままここで座っていてもしょうがないから、

そろそろ登るか、下るかを決めなければ………、

“ここまで来て頂上に行かなければ、一生後悔するだろうなぁ。”

そう思い、ビッコひきながら、なんとか登って行きました。

 

ツアーの仲間たちの誰もが、脚を抱えて悶絶している自分をみて、

途中で断念して下りていくと思っていた中、

息子だけが、

「パパは、ケガをしても、絶対に這ってでも登ってくる!」と、

頂上で待っていてくれました。

そして、

 

 

 

 

 

 

 

やっとのことで、頂上を制覇しました。

 

でも、血のつながりって、不思議ですよね。

自分も息子の考えてることがわかりますが、

息子も自分の考えることがわかるようなんです。

 

でも、エアーズロック登山は、実際に行っても、登れない日が多く、

実際に現地まで行っても、登れず帰国する人も多いそうです。

※登れない日の条件

・3時間以内に雨、または嵐が予想される時。

・標高2500フィートでの最高風速が25ノットある時。

・雲が頂上より下におりてきている時。

・救助作業が行われている時。

・天気予報で気温が36℃以上の時。

・伝統的所有者から文化的な理由による要請があった時。

以上ですが、因みに、自分が登った日も風が強かったのですが、

翌日からしばらくは、登山禁止になっていたそうです。

 

また、このエアーズロックは、もともと原住民のアボリジニにとって聖地なので、

観光客が登山することを快くは思っておらず、

ついに、2019年10月26日から観光客の登山は禁止になってしまいます。

もし、チャレンジしてみようと思った方は、来年の6月~8月が最後のチャンスになると思いますよ。

基本的に南半球なので、日本とは季節が逆で、現地が冬の時期でないと、

気温が、36℃以上になるので、ほとんど登れなくなってしまいます。

とても、オーストラリアまで行けないという方には、

クライミングウォールを手配しますよ。

う~ん、それでは意味ないですか?

では、続きは、また来週!

 

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