今までに経験のないGWが終わり、いよいよ来週から、
“新しい日常”がやってきます。
緊急事態宣言は、予想通り延期になり、自粛生活は続きますが……、
韓国や中国を中心に、世界は、解放に向かい始めました。
ただ、世界が完全にコロナからの終息宣言するのは、かなりまだ先になりそうです。
しかし一方では、ワクチンの開発まであと少しで、治療薬もその症状に合わせて、
かなり開発が進んでいるようです。
でも、完全にコロナが終息するわけではないので、コロナ以前の常識は非常識になり、
生活は、大きく変わることが予想されます。
日本人の多くは、世界の中でもいろいろな意味で“進んでいる国”だと、
思っている人が多いと思います。(自分もそうですが……。)
実は、かなり後進国だったことがわかりました。
PCR検査数では、安倍総理は1日20,000件数を目標とすると発表しましたが、
現在は、平均6,000件くらいで、この数字は、世界の先進国の集まりである
OECD(経済協力開発機構)加盟国36ケ国で比較すると、
人口1000人あたりの検査数は、1.8人で、トップのアイスランド135人に比べて、
わずか1%ほどで、最下位メキシコに次ぐ少なさ……。
だから、世界からみれば、日本の感染者数が少ないのは、検査をしていないから……、
と、言われているようです。

ただ、iPS細胞研究所所長 山中伸弥氏の話では、全国の研究所や大学の総力を合わせれば、
1日10万件を検査することが可能だと話していた。
要するに、政府にそういう体制を作る力がないということです。
また、世界がAIを駆使し、コロナ対策の様々な数値をデータ化して、
集団感染のリスクを予測したり、患者の管理や感染の抑制をしているのに対し、
日本は、完全にアナログで、感染数の集計についても
報告がFAXで行われたりしているようです。
すでに日常を取り戻しつつある韓国や中国が、感染リスクの高い場所とかがわかるアプリや、
健康管理が自分でできるアプリなど、IT技術を使って、感染予防をしているのに、
日本では、危機管理に対するITの導入は不完全な状態だと言います。
また、シンガポールでは、学校が登校できない状況でも、オンライン授業の体制ができているが、
日本では、パソコンやタブレットを自宅に持っていない小学生が多いようです。
そんな風に、世界と日本を比較していると、本当に日本が世界からかなり遅れを取っていることが、
よくわかります。
しかし、この日本で生活している以上、そういう状況を踏まえて、
コロナとも向き合っていかないといけないし、
間違っても、日本が世界をリードしているなどという勘違いをしないように、
正しい理解をしたうえで、ビジネスにおいても進めていかないといけないということです。
今後の日常は、政府が発表した“新しい生活様式”に沿った生活スタイルになるので、
イベントにおいても、これまで通りという訳にはいかず、マスクの着用や、除菌、消毒は当たり前、
ソーシャルディスタンスを常に意識したイベント創りが求められることになります。
単に集客を求められるイベントから、いかに“蜜”を避けつつ、トータルでの集客数を増やすか……、
そういうものが求められるようになりそうです。
時代がどんなテーマを求めようが、自分たちはそれをクリアできる企画をたてて、
提案させていただきますので、是非、ご用命いただきますようお願い申し上げます。

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