今日から世間一般では、4連休ですね。
本来なら、秋の稼ぎ時になってたはずですが……、
しかし、イベント業界に逆風が吹いている中でも……、
以前からお付き合いのあるクライアントの皆様、
頑張って働いている社員のみんな、
一生懸命手伝ってくれるアルバイトのみなさん、
おかげで、厳しい状況の中で、何とかイベント現場を実施しています。
まだまだコロナが続きそうですが、時代の流れに押しつぶされずに、
上手く流れにのって、さらに発展していけるよう頑張ってまいります!
さて、早速ですが、時代の流れにのるというのは、
流れに逆らうことでもあると思います。
どういうことかというと……、
今までのビジネスの在り方自体を、
時には、変えていく事も必要だということです。
例えば、約50年前、
スキー用品を中心にわずか15坪の店舗でスタートした“アルペン”をご存知でしょうか?
ウィンタースポーツ全盛期に創業し、
広瀬香美さんのCMソングで知名度を上げたアルペン。
現在は「スポーツデポ」、「ゴルフ5」などの展開により、
総合スポーツ用品店の最大手として、順調に業績を上げています。
では、アルペンが、どのように業績を伸ばしてきたか?
常に、逆風にさらされながら、
経営的な信念とアイデアで、
さらに業績を伸ばし、会社を拡大していきました。
例えば、極端な安売りが同業者の反感を買い、
国内での仕入れが厳しくなった時には、
当時まだ誰もやっていなかったアジアでの製品発注に挑戦し、
低価格の製造費により大きな収益を上げることができました。
さらに店舗を借りるお金が不足していると判断すると、
敷金・保証金の要らない野球場を借りて、
球場関係者に驚かれながらも見事、製品を完売しました。
その他にも、輸入スキー靴の関税を安くするために、
バラバラの部品で輸入したものを、自社で組み立てて安く販売したり、
自社メーカーの製品は、売れる価格帯を店舗で確認してから、
可能な限り低い製造コストで大量生産するなど、
型破りな経営といわれながらも………、
実は、非常に理にかなったことをやり続けています。
だからこそアルペンは、
なんと、創業以来、一度も赤字を経験していないのです。
理論上、成功すると考えられても、
誰もやっていないこと、同業他社が敬遠することを実行するのは、
心情的に難しいものです。
しかし、水野社長は一度「これでいける」と判断したら、
心情的に不安になっても、決して道を引き返さないのです。
実は、アルペンは70年代半ばに、
まだ誰もやっていなかった大型郊外店をオープンし、
大成功を収めているのですが、
それは当時の日本では前例のない試みでした。
出店したのは、郊外の水田のど真ん中。
特に夜は真っ暗になるため、
従業員は「こんなところにお客さんが来てくれるのか…」と
大変不安がりました。
さすがの水野社長も、オープン前には不安で眠れなくなったそうですが、
決して引き返さず、見事、初の大型店舗を成功させたのです。
不安という感情に流されることなく、
論理を優先し、“不退転”の道を歩み続ける。
このような未知のことに挑戦する時、
その妨げになるのは、多くの場合、怖れや不安の感情ではないでしょうか。
どれだけシミュレーションして、
「理論上いける」と判断しても、怖れの感情は湧いてきてしまうものです。
挑戦を成功させる最後の鍵。
それは、怖れや不安を超克する
“不退転の決意”
なのかもしれません。
弊社もこの“不退転の決意”で、
コロナの逆風の中でも………、
新しい事へチャレンジし続けていきますので、
皆様、温かい目で見守り下さい!
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