那由多な独り言755

最近、つくづく思うことが、人間関係やコミュニケーションの難しさです。

会社もそうですけど、組織というのは、全員が同じ方向に向かってこそ、

大きなパワーで進むことができます。

しかし、前回のブログにも書きましたが、人が40人いたら、40通りの考え方があり、

全員が同じ方向を向くことは、なかなかハードルが高いことです。

 

ソニー創業者の盛田昭夫氏は………、

人間関係、コミュニケーションのコツは

「周波数をあわせることだ」

と、言っています。

 

一般的に、人間関係で

「あの人とは氣が合わない。」

「あの人とは波長があわない。」

などということがあります。

人間関係はある面、周波数の関係性といえます。

 

例えば、ある人が部屋へ入ってくると、部屋全体がパーっと明るくなる……ということがあります。

反対に、その人がいると、空気が重くなるという人もいます。

また、繁盛店は、明るい雰囲気の店が多いけれど、暗い雰囲気の店は流行らないと言われます。

 

目には見えませんが、この周波数を良いものに変えることが、

どうもコミュニケーションを円滑にする秘訣のようです。

難しいことはわかりませんが、手っ取り早く周波数を変える方法は、

「なりきる」ことにあるようです。

演じるのではなく、完全になり切ることが大切です。

楠木正成~「忠臣」か「悪党」か【にっぽん歴史夜話21 ...

その昔、武将❝楠木正成❞は、戦に出陣するに際して、高僧を訪れてこう問いました。

「生きるか死ぬかという状況に、追い込まれた時、どう考えればいいですか?」

すると高僧は……、

「武士なのだから、生きるの、死ぬの、などという考えに、惑わされるな!」と叱り、

そして「1つの剣になりきれ」と解いたそうです。

なりきることで、迷いが吹っ切れ、全力を出し尽くせるという教えです。

 

例えば、セールスマンであればセールスマンになり切る。

つまり、営業中はセールスのこと以外考えない。

しかし、家に帰って子供と遊ぶことは、立派な父親になり切って一緒に遊ぶ。

その時は、仕事のことなど思い出さない。

 

キャラクターショーでも、よく言われるのは、

良いスーツアクターとは、

キャラクターを演じるのではなく、そのキャラクターになりきることが、

できるか、どうかで、決まります。

演じてるうちは、まだまだ…ということです。

 

今ここに集中してなり切ることで、おのずと周波数は合ってくるでしょう。

なんでも、1番になりたければ1番になり切る。

憧れた人のようになりたければ、憧れた人になり切る。

徹底してなり切ることで、魔が入るスキを与えない。

邪気邪念を払いのけ、そのものと周波数が合っていき、現実のものとなってきます。

 

なんだか、コミュニケーションや人間関係と、話がズレているように思えますが、

周波数を変えるというのは、その人自身を変えるということで、

それで、今まで、何かズレているコミュニケーションを変えていき、

最終的には、人間関係も変わっていくという事です。

 

でも、微妙な人間関係は、理屈では解決できないことがありますょね。

難しく、ハードルが高い事を解決していくことが、経営の醍醐味なのかもしれません。

 

 

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